
予定では今日白州に行くつもりでしたが、現地から1週間延期した方がいいとの情報で、そうすることにしました。「君子危うきに近寄らずだ」と言ってくる友人もいます。1週間前にちょっと遠くからだが家の写真を送ってくれた友人によれば「外見では異常がないみたい」とのこと。まだまだ家の近くにまで寄りつけない状態らしい。定住してる隣人に聞く、確認をお願いする手はあるのだけれど、たださえも苦労してるのに、うちのことをお願いするのはまだちょっと気が引ける。今週半ば頃には陣中見舞いも兼ねて「ところでうちはどうですかね?」程度で聞いてみるつもり。来週月曜日に家の前まで車はいるかどうかは確認しておかないと、心の準備も必要でしょうから。
雪害の心配も五輪でまぎらわしてたけど、それも終わった。おもしろかった。堪能した。感動した。アスリートの戦いはいいですね。
近年採用された競技がいかにも近代的だということ、それを競う選手達は遊び心から始め、マイナーな世界でいっしょに苦労続けてる仲間同士で、勝っても負けてもお互い明るく祝福しあう姿に新しい時代を見たような気がする。
一方、スケートのショートトラックはいらないなと思った。実力より運が大きく左右してる競技だからだ。日本が弱いというのも大いにあるけど。セコ過ぎます。
カーリングはおもしろい。あれは歳とってもできそうだからいい。技術もさることながら経験して得られる戦術眼が必要だ。競技人口の少ない日本女子が5位になったことは素晴らしいことじゃないですか。
五輪も終り、外はまだ寒い、白州の心配はつきない、そんなこんなでなんとなく気分が晴れない。

玄関には春が来たみたいだ。