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憲法記念日

2013年05月03日 19時14分34秒 | 国を憂う
・96条の改定は反対だ。
  「憲法」は権力者の行動を制限する最高法規と考えるのが正しいと思う。国民が権力者を規制する
  目的で作った条文だ。
  だから改憲するには国会が「こうだから改憲が必要でしょう」を丁寧に議論し、国民を納得させる
  努力が必要だ。
  国民の理解が得られ、それをバックに国会で2/3の同意者を集められれば、最終審査(国民投票)
  にかけられる。
  これが手順。大事なことは2/3の国会議員が堂々と賛成できる世論を作る努力だ。

  2/3であって、1/2でないことには「権力者よ、努力せよ。」との国民の声なのだ。
  1/2にすることは権力者を怠惰にし、国民は自分の力を捨てることだ。

・改憲の必要性はない。
  現行で不都合、不具合を思わない。何を不都合というのかもっと具体的な議論をしてもらいたい。

・与えられた憲法だから改憲と唱える人達がいるが
  どういう経緯で制定されたかは二の次でいいと思う。
  60数年それなりにいい国に発展させてきたのだから改憲の事由にはならないと思う。

・違憲国会で決めていいのか
  国会自体が選挙制度の違法性を問われている。そういう国会が改憲を議論する資格があるのか。
  まず国会の違法性を正した後の作業であるべきでないか。

・安全保障、沖縄、自衛隊、9条では
  外交だけで安全を保障できるのか。武力は持たなくていいのか。自衛隊は武力ではないのか。
  他国に助けてもらうだけでいいのか。助けてもらうために他国の軍隊が駐留してるが。
  どれだけの武力を持てば安全なのか。核なし武力は成立するのか。徴兵制が必要になるのか。

  近隣の情勢も変化してきた。自分の答えを持ててない。考えていかにゃならん点だ。
コメント (4)
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