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1人で学食に行けない大学生

2010年04月23日 20時10分15秒 | 国を憂う
今NHKで「特報首都圏」を見た。驚いた。ここまで学生と大学は質が落ちてるのか。
今時の学生は半数以上が1人で学食で食事できないんだそうです。その理由は「あいつ友達がいないんだ」と見られることを嫌うからだそうです。中にはトイレで隠れて食事する学生もいるとか。それでいて携帯のアドレス登録は700人です、1000人ですと誇らしげに言う。なんてこった。
大丈夫か? 10年後20年後の国がとっても心配です。こういう新入社員の教育係にならなかっただけでもありがたいと思う僕です。僕だったら殴っちゃうだろうな。
厳しさを経験してない。甘いも酸っぱいもある人付き合いを経験してない。自己がなく、群れだってないといられない。そもそも大学に勉強しに行ってない。遊びなんだろうな。
大学は そういう学生でもいい、辞めないでくれ、辞められたら学費収入がなくなる、そこを心配して、探求以前のしつけに追われてる。これでは甘えの延長でしかなく、ぼんくらを増殖してるというものでしょう。大学には大学としての権威、威厳が必要でしょう。それなりの能力、学力に達してない生徒はバシバシ留年させればいいのですよ。中高が厳しくないのなら、なおさら大学は厳しくやりましょうよ。
僕が会社で教育係をやったころは「3年は見習い」を許しました。今は10年猶予してもやばいんじゃないか。それより見習い中に辞めちゃうかな。
大学だけの問題じゃなく、社会構造的問題で根は深いんだと解ってるつもりです。それにしてもなんとかせにゃいかんぜよ。  
コメント (4)
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