13日の朝父が逝った。大正4年生まれの、享年94歳だった。
癌の苦痛が出る前に体力が尽きた老衰だった。
父の死に対して望んだこと
・過度な治療はしない。
・家族で介護する。
・最後は自分の家で迎えさせる。
・苦しむことのないように。
・葬儀は家でやり、家から出棺する。
これらを全てクリアできた。大往生だったと思う。
2年半前に逝った母が盆の入りに家を訪ねてきた。
親父に「貴方、もう十分子供に心配させてあげたわよ。これ以上いるといやがられるから、そろそろいらっしゃい」と話かけたのではとの話がでた。ほんとにその通りではないかと思えた。
「自然の死」を父に迎えさせてあげられたこと、よかったと思ってる。
10月上旬に福井、京都へ納骨に行く予定だ。
今年は納骨と遺産処理で終わりそうだ。住人のいなくなった実家の後始末もしなくてはならない。
でも白州でゆっくりする時間はとれるだろう。僕にはあそこの空気、空間が良薬だから。
癌の苦痛が出る前に体力が尽きた老衰だった。
父の死に対して望んだこと
・過度な治療はしない。
・家族で介護する。
・最後は自分の家で迎えさせる。
・苦しむことのないように。
・葬儀は家でやり、家から出棺する。
これらを全てクリアできた。大往生だったと思う。
2年半前に逝った母が盆の入りに家を訪ねてきた。
親父に「貴方、もう十分子供に心配させてあげたわよ。これ以上いるといやがられるから、そろそろいらっしゃい」と話かけたのではとの話がでた。ほんとにその通りではないかと思えた。
「自然の死」を父に迎えさせてあげられたこと、よかったと思ってる。
10月上旬に福井、京都へ納骨に行く予定だ。
今年は納骨と遺産処理で終わりそうだ。住人のいなくなった実家の後始末もしなくてはならない。
でも白州でゆっくりする時間はとれるだろう。僕にはあそこの空気、空間が良薬だから。