
昨日友人からメキシコ産のスープの素(クノール)をもらった。とまと味のクノールは日本にはないとのことで珍しいのだそうです。
さっそく今朝はスープにしてみました。このクノールは塩分が多いのかな? ちょっとしょっぱくできた。でもなかなかいい味。とまとの味もりっかり

メキシコ産とミャンマー産 1人の友人です。しかも1回の渡航での土産。白州で著述業、講演家として生活してる独身男。冬は避寒で毎年南の方へ旅に出ます。今回はメキシコ、キューバ、ベリーズ、ガテマラを廻って遺跡を見てきたようだ。そのまま帰っても白州はまだ寒いだろうで、そのままミャンマーにしばらく滞在してたよう。
僕より10歳ほど下の男ですが、こんな人生の楽しみ方もあるんだな。




金曜日にここを退散する日程上、木曜日の料理定番がこれ。焼き芋です。冬の定番、かみさんへのお安い土産。
この料理に「失敗の文字」はありません。200%美味しい焼き芋を持ち帰るのです。芋が元々不味い場合は別。
まず、新聞紙の半分を半分に折って水を浸す。それで芋をくるむ。さらにそれをアルミホイールでくるむ。 これで準備完了。
後はストーブ力におまかせ。火力を弱めにし、ストーブ内の一角を空け、そこに芋を縦置く。これで30分に1回芋の立ち位置を変更して2時間すれば完成。太い芋でも芯までホクホク。
アルミホイールの中に水蒸気が蔓延し、それが芋の芯に向かって進行していく様が想像できる。新聞紙が燃えることはないし、からからに乾燥しちゃうこともない。だから芋が焦げることもない。
1本95円+ちょっとの労働で美味しいお土産。 なんとリーズナブル。



大根が豊作で、かつ暖冬のせいか売れないらしい。農家ではそのまま捨ててる人もいるらしい。道の駅でとてつもなく立派なのが1本100円。これは漬物にしないではいられない。早速4本買ってきた。
11月に友人からもらった3本でも作ったがあれは塩が多すぎてちょっと失敗だった。今回は塩を少な目に。緑の葉っぱも十分食べられる鮮度なので切って入れることに。
出来上がった量にはちょっと驚いた。4本全てで20リットルの桶がいっぱいになった。これも大根が大きいせいだろう。
心配は出てくる水が溢れること。重みをかけてお風呂においておくのだが、まちがいなく水が溢れる。使ってないとはいえ、お風呂の洗い場を漬物臭くはしたくない。金曜日までにあがってくる水を捨てて帰ることはできる。その後あがってくる分をさてどうしたものか。そこが思案どこ。
これで1月10日過ぎにはまた上手い割漬けが食べられる。

朝食はパンと決まってる。おかずをどうするかだけ悩む。今日は大胆に作ってみた。
昨夕肉を焼いたまま洗ってないスキレット、美味しそうな肉汁が残ってる。これに野菜を入れて焼けばいいで、結果が写真状態。
入れた具は にんじん、もやし、しいたけ、ピーマン、ハム、そこへ油上げも入れてみた。味付けは塩、コショウにカレー粉。具材が食べられるところまで温まったところで卵を1個。 ばっちりのおかずでしたよ。
白州に来ると別のスイッチが入るのが解かる。冒険心が旺盛になるのだ。この料理に取り掛かった時、何入れるかで冷蔵庫を覗いた。油上げを見て、よしこれ入れてみっかとなったのです。肉汁をうまく吸い取ってくれてて、なかなか美味。

今日は小雨。その分暖かい。表で遊ぶことはかなわない。そこは残念。
こういう日は室内で遊ぶことを考えないといかん。それなりに細かい仕事はあるから、あれして、これしてとはなる。でも何かちょっとまとまったというか、挑戦的なこととかがいいで、「りんごをスキレットで焼く」ことにした。
1個のりんごを4つに切って芯を取っただけでスキレットに並べて、今ストーブの上。おそらくコンロの火力では強すぎるはず。ストーブの上で2時間ほど焼いたらばっちりだろうとの想定で、ただいま進行中。
どうなるやら、何ができるやら。どうなっても食べて毒ではない。挑戦あるのみ。


完成したぞ。と言ったって何もしてないんだけど。ただストーブの上だけでは火力が足りなかったな。2時間ストーブの上。いまいちな感じなのでコンロ弱火で10分。その後が左の写真。それからストーブの上に3,40分置いた後が右。こってり蜜が出てる。甘い。りんごの甘さってすごい。なかなかのスイーツ。これは簡単。