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行政文書とは? 政治文化の欠如

2023年03月09日 08時12分38秒 | 国を憂う
この件はいつか表に出てきて、問題視されると予想してた。それが行政内の対立となって紛糾を始めてる。また これは安倍さんが残した負の遺産の一つ。 行政と国会が「政治文化の低さ、欠如」に想いを致し、この際検証をしっかりやってもらい、正すべきは正し、まともな行政に戻してもらいたい。 と表立っては期待希望を表明するものの、本心は「できんだろうな」と思ってる。こう考えちゃうところが寂しい。 毎回寂しい。
安倍さんがテレビ局に「報道の公平性を守れ」」と威圧せんがために、自民党のある議員に総務大臣(当時は高市さんだった)への質問をさせ、大臣から「不公平な所も見受けられる。規制も必要か。」の答弁を引き出した という流れ。しかもこの質疑をTVで放送される予算委員会ではなく、総務委員会でやった という話です。
この辺の事の流れを記載した文書が公になり、今の総務省はこれを「行政文書」と認めた。ところが高市当時の総務大臣は「捏造だ」と言い切ってる。捏造と言われた現総務大臣は「確認できてない所もあって」となんとも腰の引けた答弁。
これを「政治文化の低さ」という以外どう表現すればいいのか。 だからタイトルでは敢えて「欠如」とさせてもらった。
高市さんの図々しさ、総務大臣の頼りなさ どう決着させるのだろう。もう質疑は中断でいい。政府としての見解をまとめていただき、予算委員会で報告して頂く でいいでしょう。委員会の時間が無駄になる。そのまとめに疑問が残れば再度報告依頼です。
毎度毎度僕は思うんです。 新聞紙を筒状に丸めた棒でダメ政治屋の頭をパカ~ンと叩いてやりたいとね。新聞紙ならお笑いで済みそう、自作の銃だとヤバ過ぎ。
公文書の扱いに関する問題だと「森友問題」の「赤木さん自死事件」が思い出される。安倍さんがやった(国民がやらせた)「力の政治」の遺産だ。あの人によって「日本の文化」「日本の政治文化」が劣悪にされたと言って、間違いだろうか。

子育て費用を無料にすること

2023年02月17日 12時36分22秒 | 国を憂う
43兆円の国防費が大いに気になってる僕なんだが、国会の論戦は「子育て支援策」に乗っ取られてる感じ。いや、これだって大事な事だし、僕の中で「今国会重点項目」の1つに上げてます。だから当然気にはしてます。(政府は防衛論議はなるべくしないでいたいな なのかも)
今朝の新聞にはこれまでの国会での論戦、各党の考え、さらに地方自治体が個別に打ち出してる施策を紹介してくれてる。どうも方向が違うよな、議論の進め方だっておかしい、さらに最近では「人気取り」的な施策が乱立してきた と受け取ってる。
地方自治体の施策には「子育て世帯に子供1人あたり10kgのお米を配る」とか「両親が離婚調停中の子に10万円」というのもあった。
もうレベル低すぎですよ。今年今1回ぽっきりのこんな援助されたって、「よし結婚して、子供を育てよう」なんてなるはずがない。要するに今年の統一地方選挙をにらんだ「票稼ぎ施策」なんでしょうね。そっちに傾いちゃったような。だから選挙が終ったら、「えっそんなこと言いましたっけ」って知らん振りだし、「それは国がやる事」と投げる所も出てきそうな。
「子育て支援」の真の狙いは「若い人が子供を育てたい」と考えるようになってもらうことでしょう? 今の窮状を「一時救おう」というもんじゃないでしょう。国会にしたって、地方自治体にしたって「そこを外すな!」と言いたいのよ。
そう考えると今国の中でこの「真の目的」が霞んでますよね。それは国会がしっかりそこにターゲットをしぼった議論をしないからです。中途半端な「支援策」についつい走っちゃう。
「20歳までの子供の医療費、学費は全て無料」 どうですかこんな社会。実は僕の理想形です。
細かく考えたらいろいろあるのは解ってますよ。ただそんな枝葉は後で考えればいい。まず大事なのは「理想(に近い)社会システム」を国民みんなで共有することです。来年には実現しろ なんて言わないよ。20年後でもいいんですよ。そこに向かって国あげて努力することが大事。 じゃ来年はここまで進めよう、3年後はここをこう変えよう そんな議論をしてほしいです。
今の窮状はどうでもいいなんて言わないです。大きい路線、方向性の中で「じゃ今はここだけをこうやって救おう」でいいじゃないですか。みんなは救えないよ。だから国民も20年後を夢見て我慢です。 そんな我慢なら積極的にできると思うのです。

国会審議 変えないと

2023年02月01日 12時58分37秒 | 国を憂う
通常国会の本会議、予算委員会審議を聞いている。毎度毎度そうなんだが、審議が終わってみると「今日は何がどういう方向で進展したのかな」と疑問符だらけだと感想してる。「無駄な会議」「時間の浪費」結局「税金の無駄使い」だなと思え、虚しいです。
民間企業でTQC活動として「問題解決グループ運動」をやってきた自分には「あんたらちょっと考えてよ」と言いたくなる。
その手順はこうだったような。
   (絞りこみはグループ全員の討議によります。
    また各ステップでの検討内容は資料化して残します。
     次の改善活動の資料として繋がっていきます。)
 ① 問題の抽出とテーマの決定
    現状での問題点を挙げる。対象はなんでもいい。
    ある程度出たところで、議論し、今回のテーマを絞る。
 ② 原因の列挙とグループ化
    絞られたテーマの原因を列挙し、似た原因をグループ化する。
 ③ 解決したい原因グループを決定
 ④ 選ばれた原因群に対する解決策を列挙
 ⑤ 実行に移す解決策を決定
 ⑥ 解決策を実施し、その効果を測定する。
こういう手順を踏むことで、グループの中で討議の方向性が明確になり、第三者は「何について、どうしようとしてるか」を理解しやすくなります。また取り残された問題点、原因、解決策にはどんなものがあるかを常に押さえていられます。これを僕は「議論地図」と呼んでるのですが、これを一度きちんと作れば、無駄な議論のやり直しは省けるでしょう。時間の中で手直しが必要になるのは当然です。さらにこうやって進めれば、「ごまかし」も効かないんですよ。

じゃ今の国会にこういう「議論地図」があるだろうか。無いよな。 作れないのだろうか? そんなこと無いよね。やらないだけ、「やりたいようにできなくなる」からだろうな。

「この点も重要な事だと思いますが、どうなんですか」の質問jに 「それも重要課題です」と答えすね。「今はそこじゃなく、こっちが重点ですよ」と言えばいいのにと思います。
「国会での議論は実質与党と擦り合わせをすればそれに値する」と政府は言う。今回の茂木さんの「所得制限を外しては」は政府与党の中でも議論地図が作られてないことの表れでしょう。
今は少子化問題、しかも「資金援助」に絞られてるけど、「5年間で43兆円」という防衛問題が最重要課題じゃないの?
先日予算委員会で「ある後進国のしかも田舎の教育施設(日本が資金援助)を視察してきました。もっと・・・・してくださいよ」と質問が出た。そんな質問するな、問題じゃないでしょう とは言わないが、優先順位というものがあるでしょうと感じる。
要するに、税金から給与貰ってるんだからさ、もっと中身ある議論を効率的にやる努力してくださいよ。   国会で現状の「議論地図」を作ってはどうですか。

我が物顔だね 独裁者?

2023年01月14日 10時33分20秒 | 国を憂う
バイデンさんの横に座る岸田さん 天下取ったみたいな、満面の笑顔でしたね。この10日間ほどで西回りに世界一周してくるわけだ。僕は気に入らん。
     ハッキリ言います、「あの顔見ると虫唾が走ります」。
そうじゃないですか、国民の前でしっかり説明もしてない、国会で議論もしてない、「閣議」とやらでかってに決めて、国民の大半は賛成してると言い切っちゃう。最近の世論調査で「今回の防衛力強化に異論有り」とする国民は6割いらっしゃいますよ。与党の中でも「その財源」についてはああだこうだ異論があって、先が見えない状況。
こんな状況なのに、「43兆円日本はやりますよ。敵基地攻撃能力も整備しますよ。」と大盤振る舞いしてしまう。いいんですかね、こんなやり方。
僕は絶対に潰してやりたいし、岸田さんには即刻首相を辞めて頂きたい。

異次元の少子化対策

2023年01月06日 17時23分21秒 | 国を憂う
今年も政治はチェックして行くぞ。 岸田さんになって一層怪しくなってるからな。
と 気合を入れてたら 4日の年頭挨拶 「なんですか?」 だったですね。
「異次元の少子化対策」と来た。 また凄い文言作ったな(「新しいし資本主義」も同じだった)の驚きと同時に 「あっ、これは中身ゼロだろうな」の直感。でも少しは勉強してから と思って、昨日の朝刊を読みました。 ほんとに何もなかったですね。アドバルーンだけ。 言うだけならオレにもできるぞ。
読めて来るのは「子育て支援で金を配る」施策。 いつものバラマキ。 違うんじゃないか。
「1人産んだら10万円」「1人育ててるなら10万円」 若い夫婦は人口増の道具じゃないよ! 一時金で10万円貰えるからで子供が増えると考えてるんだったら、もう首相を辞めたらいい。(東京都の月5千円だって 同じです)
もっと真剣に問題点を考え、それを国民に明示し、どの問題点に絞ったのか、どういう対策を考えたのか そこを説明してくれないと「内閣の意図」が理解できない。 そこまで明示してやっと国会での議論に成る。 そうじゃないですか。 自慢じゃないけど、40年も前、まだ会社人だった頃、「社内問題解決運動」としてこういう問題分析、解決策の考案をやりましたよね。ブームだったから「TQC」「KJ法」なんて手法使って皆さんやったはず。そういう経験をしてきた者からすると見えなくて歯がゆい。
具体的な中身は4月にスタートする「こども家庭庁」が作るというスタンスだろうけど、出てくる物はしれてそうだな。
それと、結局「必要な金」をどう作るか に議論がすり替わる。そして「防衛費の増」と取りあいになる。見え見え。そして「防衛費」が勝つことになって、異次元の少子化対策は なんかお茶を濁したような中身で「これぞ異次元」になるんでしょう。
お隣の北朝鮮 「国家経済発展5か年計画」の3年目だそうですが、食糧不足、エネルギー不足は全く改善されてないのだそうです。お金がミサイル開発に回り過ぎてるからでしょう。 
あれっ、日本もいっしょか? 「国民の生活」より「防衛」なのね。

岸田首相 政治真情を聞かせて

2022年12月24日 11時57分36秒 | 国を憂う
114兆円の来年度予算を固めましたね。 ぼくは納得できません。まず説明不足です。
そこで、僕の一番の関心事 下記2項について 首相の考えをお聞かせいただきたい。

① 1200兆円にも増えた国の借金が気になってしょうがない。
  新年度予算ではさらに35兆円の国債を発行するようですが、溜り続けてる借金の功罪をどの
  ように考えてるのでしょうか。以前「財政健全化」という政策があったと記憶してますが、
  あの施策、政治哲学はどうなったのでしょうか。
  状況が違うことは理解しますが、国力以上の借金で、無い国力がさらに悪化していくアルゼ
  ンチンは将来の我が国ではないかと心配するのです。あらゆる経済指標(国際的順位)が下
  がり続けてるのはその兆候ではないですか。
  この膨大な借金 「将来はこうなる、こうする」を語らずに、さらに増やすというのは了解
  できません。「今さえ(ご自分が首相でいる間)良ければいい」というのでしょうか。
  あまりにも無責任です。  首相としてのお考えを語るべきです。

② 使用済み核燃料をどうする気なのか 不安がいっぱいです。
  原発を増設するとおっしゃる。10年前の方針変更だという点も説明不足と思いますが、真剣
  に考えなきゃいけない点は「増え続ける使用済燃料をどう処理するか」じゃないですか。
  現在はいろいろ言われ、試行もやってるようですが、確固たる技術も無ければ、その見通し
  もないですよね。
  今メディアもこの点をあまり論じてない。避けてるのかな。そこが不安を増幅します。
  首相としての見解、説明を聞かずに、「ハイ了解」とは言えないでしょう。そんなこと言っ
  たら、子や孫に申し訳ない思いです。「おやじ達が残したよな」と言われ、反論無しです。
  「将来の技術進歩がこれを解決する」と説明するのでしょうか? それは甘いでしょう。
  「それで了解してください」はないですよ。

首相への質問形式で書きましたが、真は「国民1人1人はどう考えてますか」という問題です。
各人が他人に説明できる回答を持つべき、国民の義務じゃないでしょうか。
僕は ①には 借金の上限額を決め、そこまで減少させるロードマップを作り、厳守する。
       過大な借金は危険 が信条です。
   ②には 最終処理技術が確立されるまでは、原発の使用率を毎年減少させる。
というのが解です。 ある程度の忍耐、我慢は享受する覚悟でいます。

200%の打算と妥協

2022年12月16日 09時24分03秒 | 国を憂う
昨日の自民党税調小委員会の顛末、結論はまさに「日本の今の政治文化」そのもの、完全な打算と妥協の風景。

先ず、「国防」の本論であるべき「国民がどう守られるか」は全く議論されず、43兆円をどう作るか に終始してる。「これだけの金が作られ、動くんだ。少しでも自分もしくは自分達が関与できる範囲を広げよう」と引っ張り合う。
あげくは、「来春の統一地方選挙で負けたらだれが責任取るんだ」の意見が出ると、「通常国会には法案を出しません(=具体案は選挙後に)」と答えて、議論をまとめようとする。
要するに、党内が割れない範囲で「増税」容認の既成事実だけを作りたかった=会議参加者全員が「やられたな、負けた」感を持たない 議論だったわけです。「国民の顔」はどこにも無い。
一機に変化の大きい話まで出すと国民の反発も大きくなる は気にしたでしょうね。
階段を1段づつ上がって行くことで、ジワジワ実現に向かおうという長期作戦でしょう。

「国防とその費用」 もう書くのに疲れた。言いたい事は全部書いたし。 もう辞めよう。ちょうど与党内の喜劇も一段落だろう。
「どう守ってほしいか」「自分は国防にどう関与するか」は考えていかないと と思ってる。
この話はまたいつか。

あの「国葬」早く忘れて

2022年12月12日 15時06分27秒 | 国を憂う
安倍さんの国葬に関して、国が決めた経緯の検証等を行う衆議院の協議会が10日にその報告書をまとめたようだ。
それによると、「世論が分断された」「国会の関与が必要であった」はおおむね一致した議論として挙がってるらしい。国会議員や、有識者も意見を述べたようだが、総論的にこんな意見があったと列挙されてるだけで、だれがどんな発言をしたのかは定かにされてないようだ。
うん、また隠すのか? 何故隠すの? 隠して何を守るの? そういう場に出て、意見を述べる方は自論に責任を持つべきでしょう。責任を持つなら堂々と署名付きで公表されて当然でしょう。そこの公開があって初めて国民の中で真剣な議論が始まるというもの。NET上の匿名記事、意見と一緒じゃないの。無責任な!
結局「検証をやった事実」を作るのが目的なんですよ。おかしかった点の反省をし、「同じ誤りはすまい」とする精神はどこかに飛んでる。野党はこの報告書で納得するの?
これを受けて、「国会関与のルールを作っていきたい」と官房長官が言ってるようだが、報告書が「隠したい精神」の産物ではルールだって「いい加減な」ものにしかならないでしょう。
国会ももうあの話は昔の事にして早く形(だけ)作って終わらせたい、国民には「早く忘れてよ」の思いじゃないのかな。

辺野古埋立 沖縄県側が敗訴

2022年12月09日 21時02分42秒 | 国を憂う
辺野古の埋立に関する国と沖縄県とのやり取りは複雑で、整理してかからないと解らなくなる。
そこで簡単に。
 ① 2013年 仲井間知事 防衛省の埋め立て工事申請を承認
 ② 2015年 翁長知事  ①の承認を取り消した
 ③ 2016年 ②を国が訴え、最高裁が「違法」と判断
 ④ 2017年 国は埋立を開始
 ⑤ 2017年 翁長知事  「岩盤破砕」の許可はしていない と訴えた
 ⑥ 2018年 軟弱地盤が見つかった。 国は設計変更申請
        県は再度①を撤回し、承認の取り消しを訴えた
 ⑦ 2019年 ⑤に対して 最高裁は「裁判の対象にならない」と却下
 ⑧ 2020年 最高裁 ⑥の「撤回」に対する国側の対抗措置を適法と判断
 ⑨ 2020年 防衛省が農水省に対して「サンゴ移植許可申請」を提出
        農水省が県に「許可せよ」と指示
 ⑩ 2021年 最高裁 ⑨の農水省の指示は適法 (5人中2人が反対意見)
 ⑪ 2021年 県は ⑥の設計変更を不承認
 ⑫ 2021年 防衛省 国交省に⑪の不服請求
 ⑬ 2022年 ⑫を受け 国交省が県に承認せよと是正指示
 ⑭ 2022年 ⑬に対し 県は3つの訴訟を起こした(継続中)
 ⑮ 2022年 ⑥の県の訴えに対して 最高裁「県は訴訟を起こせない」 (今回)
        「 地方自治法の範疇。 国と自治体の折衝で解決せよ。」

これだけ並べても 泥沼ですね。 ⑭の訴訟があるからまだまだ続きますね。
この流れを読んでくると、「司法は逃げてる」という印象を僕は持ちます。
県が県民が「いやだ、やめてくれ」と国に訴えた場合、司法は判断してくれない前例になりますよね。それでいて、行政が行政に訴えて、仲間に判断してもらって、事を進める いやいや「進められる」んですよ。やはりどこかおかしいと思いすね。「国の方針だから市民は黙れ」がまかり通りませんかね。

なぜこんな理不尽なやり方がまかり通るのか? 国民が自分に直接かかわることでなければ全て他人事。考えようともしない。考えないように育てられてる。そこが大きいんだと思います。いや沖縄の、米軍基地の 問題だからじゃない。今の日本 事みな全てこうなんじゃないのかな。
今沖縄で起きてる「国民無視」の行政が「明日は我が身に」と考えてみてはどうか。
例えば 原発の新増設。 貴方の近所に設置となったら。
    敵基地攻撃用のミサイル基地が貴方の街に設置されるとなったら。

政治 あまりにも貧弱

2022年12月08日 07時11分07秒 | 国を憂う
あきれるな。 日本の政治 昨日の動きから2つ。

・ 「十分に」が付けばOKかい!
 今国会の大きな新法案「救済新法」。「これでは不十分」としてた立憲民主党 
 なになに、「・・・に配慮する・・」と言う文言を「・・・に十分に配慮する・・」と
 「十分に」を付けてもらっただけで OKですか。
 これじゃ政府の「丁寧に」「真剣に」の使い回しと変わらんだろう。 オイ!
 あきれるな。

・ 防衛費増額の捻出について
 「歳出の見直し、改革で」だって?  
 今更まだ見直しして、捻出できるような予算を組んできてたの?
 この言い回し、これだって使い古した常套句じゃないか。