カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

粘着質の悪意

2007-07-03 | 雑記
 本当は山は越えきっていないのだけれど、少し越えた感じで脱力感がある。それなりの緊張感を保ってすごしていた証拠であろう。そういうわけでなんとなく力が抜けていたのだけれど、セミナーは受けなければならない。
 ということなんだけれど、内容はパス。己を知るという形式はけっこう普通に受けすぎていて新鮮味はない。しかし、講師の先生はそんなにうまくないところがいい感じである。得意じゃないけれど、ちゃんとできているということが偉いのだろう。いっていることも非常にまっとう。冗談は正当な親父ギャグのみ。静かにしかウケない。受講者の質がいいという証拠である。坦々と楽しい時間であった。これは二日間続く。

 さて、移動して夜は夏越。こちらは結果的に大荒れ。罵声が飛んで「これは収拾がつかなくなるかもなあ」とわくわくしたが、Tもっぴーがうまく治めた。エラい。
爺さんなのに大人気ない発言が、多くの幼い発言の連鎖につながった。そうしていつまでもしつこい粘着質の執念が、僕を観念的に諦めさせてくれるのであった。はい、もうまいりました。あなたの勝ちです。M本さん。T瀬さんがものすごく嫌いなのはよく分かりましたよ。そうしてたくさんの人たちをその嫌な気分に巻き込む力量は、普通ではありません。僕は無責任に今年限りでお別れするしあわせをかみしめるのみです。ご家族はご愁傷様です。
 はねて普通に飲んで、普通に代行で帰った。すぐに寝たが、深い眠りが心地よかった。体がべたついているとつれあいに嫌われたけれど、とてもシャワーを浴びる体力は残っていなかった。深く落ちたおかげで復活の手ごたえも感じる。しあわせとは、まずは体力なのであろう。
コメント (2)
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