カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

台風と宴会

2007-07-15 | 雑記
 小浜で初老の会をしてもらった。ちなみに僕の知り合いの小浜人は民主党を支持し反クリントンだといっていた。そういうことでもまちおこしになるんだろうか。
 折りしも台風4号が吹きすさぶ中で、多くの人が集まった。先に開催された会議での会場や宴会場の窓が広くて、吹き荒れる嵐を存分に眺めることができた。台風には珍しく雨はなく雲の少ない感じだったけれど、海のしぶきが舞い上がって霧状になってゆくさまがすさまじかった。かもめのような鳥が風に流されてぼろ切れのように飛んでゆくのが心配になった。椰子の木が激しく揺れて大きくよじれても折れないのは立派だった。船着場の台船がギシギシときしむ音が苦しそうだった。実際には少しばかりはずれたと聞いているが、なかなかどうして立派な台風であったようにも思う。比較的安心な状態で見られたので余裕があるけれど、車も少なく、外出を控えた人も多かったことだろうと思われる。この日に行事を予定していたところも多かったのではないか。さまざまな残念を生んだ台風なのだった。
 さて、宴会のほうは、次々に酒をついでもらって気分良く飲ませてもらった。しかしながら風呂上りでもあり、調子に乗って返杯のために一気飲みをしたのがたたって、早い時間からかなり苦しい状態になってしまった。記憶のほうも、かなり怪しい。日本酒が混ざると吐き気がするのだが、その吐き気をこらえるために必死に焼酎を飲んでなんとか持ち直すのであった。
 宴会の途中からビンゴゲームが行われていたけれど、自分ではどうなっているのかすぐに分からなくなる。しかし、ピンクの手錠とバイブレーター(大人のおもちゃが景品だったらしい)とか目の前に並べられていたことと関係があるのだと思う。持って帰りたかったけれど、いつの間にか誰かが持っていってしまった。きっと何か別の戦いに敗れたに違いない。
 二次会でもたくさんの人と握手して、ブロックの仲間と友好を深めた。よく知っている人たちばかりなのだが、これまであんがい一緒に飲んでなかったような気もする。そういえば珍しくケーキも一気食いしたが、僕のバースデイでもあったのだった。本当にありがとう。こういうことってあんまり経験がないので少し照れくさいけれど、いい思い出になりました。

 しかしながら部屋の冷房にやられたのか、翌朝はひどい鼻水のせいで目が覚めた。まだ5時半ぐらい。風呂に入ってごまかしたが、部屋に戻るとやはり寒い。着替えて散歩して駐車場の車の中から読み止しの本を探して読書してトイレに行って時間をつぶすが、風邪はますますひどくなりそうな感じである。朝飯食って二度目の散歩に出て魚釣りなどを見学していると、K村君から電話があって帰ろうということになった。既に一万歩近く歩いて今日の目標は楽にクリアできそうであった。
 昨日も会議前にちゃんぽんを食ったり、宴会の上にフィニッシュラーメンも食ったし、朝飯はおかわりしたりしてドカ食いし続けているが、最近は調子がよかったのでリバウンドして減ることを期待する。本当に体重が減っているときは、ちゃんと減るほうにリバウンドする。しなければ本当には減っていなかったという証明である。逆に減っていてもリバウンドで増えてしまうという話をよく聞くけれど、それはちゃんと減っていないという証明でしかないと思う。四五キロ減らすことは簡単だけれど、50グラム減らすことこそが難しいのである。それが分かればダイエットの王道を行くことができる。つらくないといえば嘘になるけれど、当たり前に減ることの楽しさが続けば、何ヵ月後には望んだ自分と対面することになるわけだ。今が楽しいということが、一番減る原動力になるのだと思うのである。
 ああ、鼻水がつらいので、やはり寝よう。急にM田から電話があったが、オレは約束した覚えはないぞ。それにしても昼間から酔っていたようで、大丈夫だろうか。今回は失礼したが、落ち着いたら飲みに誘います。それまで失敬します。
コメント (2)
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