カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

ムダ自慢

2006-12-23 | 雑記
 ブログを読んだといわれるのは嬉しいことである。しかしながら感想を聞くと意外に多いのは、長くて読む気になれないということらしい。「きっこのブログ」みたいだといわれたりして、ビックル一気飲みしちゃいそうである。リトル内容をよく読んでもらいたいものだと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
 僕は別に文章だけが長いだけじゃなくて、話だって十分長い。時々自分自身でもあきれることがある。話しすぎてぐったり疲れてしまう一日がどれくらいあることだろう。
 こういう文章もそうだけれど、書きながら何か考えたり、話しながら何か考えている所為だとおもう。話し始めたり書き始めてしばらくして、自分が何を考えていたのか分かることが多い。疑問に思うことは黙って考えているより声に出すなり書いたりしたほうが整理できるようである。
 そういえば養老さんも原稿を書く前に人の前で一度考えを話してまとめたりしていたと書いていたような気がする。弟子の布施英利が書いていたと思うが、ちょっと相談があるとかいわれて喫茶店などに入って、一人でダーッと話しているのを何度か聞いたことがあるらしい。僕なんかにしてみるとそういう場面に是非立ち会ってみたいものだが物理的に叶わないので、金を払って講演会を聞きにいくしかないようである。
 今は何にも考えないでブログを書き始めたのだが、別にいいたいことなんて何にもないということに気づいた。反省会で寝不足になり、いささか疲れた。
 職場に行くと利用者がトイレで倒れていると連絡を受ける。救急車で運ばれたが、そのまま亡くなった。病院で半日過ごし、戻って家族会発足の話し合いをして通夜の準備をして、一息ついたところである。いろいろあったが、なんだか本当に疲れた。二日前から暴れている親知らずの痛みで分からなかったが、脈も速いようである。なのでこれぐらいで止めておこう。
 これぐらいの少ない分量だと読みやすいのではないかと思うが、どうなのだろうか。ネタをバラすと、まず二十分ぐらいとにかく書いてみて、見直して削ったり付け足したりする。今だと途中で電話が入ったので15分ぐらいだろうか。書く時間を短くすると文章は短くなる。しかしながらそれでストレス解消になるのかは疑問である。読んでもらうという前提でものを書くことは大切で、だからブログが流行るのだろうと思う。しかしながら僕はそういう意味でも中途半端なのかもしれない。 まあ、読んでもらっているといっても本当に反響は少ないわけで、単なる無駄自慢ということなのだろう。悲しくなってきたので本当に止めよう。ではまた明日。
コメント (2)
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