以前、このブログでブナ科の樹木を属ごとに分けて記したことがある(平成19年6月21日)。わたしの住む多摩では、コナラ属の木は周りに見かけるが、ブナ属はほとんど見かけない。本州で、ブナ林ができるのは、標高700~1500メートルくらいのところということである。立山・黒部に行って、ブナ林を眺められたのもよかったことのひとつだ。泊まったホテルの窓の外にも、シロブナの木があった。
ホテルのベランダにひっくりかえっていたのは、アブラゼミでなく、羽根が透明な蝉であった。
ホテルのベランダにひっくりかえっていたのは、アブラゼミでなく、羽根が透明な蝉であった。