バードランドの夜

2018-12-30 | 【断想】音楽
 アート・ブレイキー・クインテッドによる「バードランドの夜」。
 「バードランド」とは、ジャズ・クラブの名前。
 1954年2月21日午後11時から23日午前3時にかけて出演したときのライブ録音。
 まだ、モノラル。
 トランペット:クリフォード・ブラウン
 アルト・サックス:ルー・ドナルドソン
 ピアノ:ホレス・シルバー
 ベース:カーリー・ラッセル
 ドラム:アート・ブレイキー
 VOLUME 1&2のブルー・ノート盤。
 1950年代を代表する歴史的名盤とされる。
 アート・ブレイキー・クインテッドは、その後、ジャズ・メッセンジャーズへ。
 1950年代と言うと、第二次世界大戦の余韻が残る頃。
 アメリカには、まだ黒人差別が歴然とあった。
 演奏を聴いていると、みんなの一心不乱ぶりが伝わってくる。
 ブルーズ、チュニジアの夜・・・いいなあ。

年末のスカルラッティ

2018-12-30 | 【断想】音楽
 ドメニコ・スカルラッティのソナタをワンダ・ランドルフスカの演奏するチェンバロで聞く。EMI盤。
 こちらのチェンバロは、あまりうるささを感じさせない。
 弦の響き具合が、さっきのブラック演奏のとは異なる。
 スカルラッティのソナタをBGMに、とりあえず、年賀状を書き終えた。
 これから、投函してこよう。

ステキなBGM

2018-12-30 | 【断想】音楽
 ドメニコ・スカルラッティのソナタ、バージニア・ブラックの演奏するチェンバロで聞く。EMI盤。
 やはり、ピアノの方がいいな。
 チェンバロのベターッと音を敷きつめる感じより、隙間のあるピアノの音がいい。
 今日、年賀状作りのBGMにしていた。