写真は、「なぜ、あの塾には小学生が集まるのか?」セミナーの資料です。
150130、「なぜ、あの塾には小学生が集まるのか?」セミナーに参加しました。
場所は、埼玉県・浦和コルソ、7Fコルソホール。
主催は、教材会社の育伸社でした。
テーマは、「なぜ、あの塾には小学生が集まるのか?」です。
営業の方が塾を回って、小学生対応の事例を、いくつも調べてくれました。
その話を、少し見てみましょう。
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● 小学生を集めている塾事例
①清潔感のある教室をつくる(「タバコを吸わない」を含む)
②小学生低学年用の机・イスを整備する
③若い先生を雇用する
④塾長が小学生を重点的に見る
⑤小学生の夜の時間帯(19:00~)を作る
⑥小学生の保護者と中学生の保護者のランチ会を設定する
⑦英語指導(特に英会話)に特化する
⑧国語長文読解のグループ指導に特化する
⑨理科実験をする
⑩外部の模試を活用する
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③で、「若い先生を雇用する」がありますね。
若ければいいというわけではありませんが・・・。
小学生の感覚がわかる人、小学生の感覚に降りていける人がいいと。
「たとえば今なら、『妖怪ウォッチ』くらい見て、知っておいたほうがいい」
セミナーでは、そんな話もありましたが・・・。
私、『妖怪ウォッチ』は見たことがありません★
でも、そういう「感覚が近い」という考え方。
私は好きですね。
私は残念ながら、「若い先生」ではありませんが・・・。
『ONE PIECE』は、大好きです。
アニメと『週刊少年ジャンプ』、両方とも毎週見ていますよ。
やはり、『ONE PIECE』で、子どもと話がはずむことがありますね♪
私は、『ガンダム』系や『仮面ライダー』も毎週見ているのですが・・・。
逆に、小学校高学年~中学生の子どもは見ていません。
男の子で、『ガンダム』系を見ない理由がわかりませんが★
「『仮面ライダー』は、小っちゃい子が見るものだから」
小学校高学年の子どもから、そう言われてしまうこともあります★
トホホ・・・。
あと、私は、『Mステ』『CDTV』などの歌番組を毎週見ていて・・・。
よく最新のCDシングルをレンタルしています。
その歌を披露するのに、たまにカラオケにも行きますね。
流行している歌や歌手は、子どもよりも詳しいと思います。
また私は、TVドラマも見るほうだと思います。
毎クール5本くらいは見ていますね。
だから、最近の人気者なども、ある程度わかります。
そんなわけで、年齢はともかく・・・★
感覚は、若者に近いところがあると思っています。
それが、ほどよく活かせるといいですね。
でも、全体的には、まだまだ特徴が足りないかなと。
「小学生を集めている塾事例」を見直してみます。
アビット新白岡校を考えて・・・。
できているを○、まあまあを△、できていないを×としてみます。
①清潔感のある教室をつくる(「タバコを吸わない」を含む)・・・△
②小学生低学年用の机・イスを整備する・・・×
③若い先生を雇用する・・・×(現在は)
④塾長が、小学生を重点的に見る・・・○
⑤小学生の夜の時間帯(19:00~)を作る・・・×
⑥小学生の保護者と中学生の保護者のランチ会を設定する・・・×
⑦英語指導(特に英会話)に特化する・・・×
⑧国語長文読解のグループ指導に特化する・・・×
⑨理科実験をする・・・×
⑩外部の模試を活用する・・・○
なんと、○が2個で、△が1個・・・。
残り7個は、すべて×となってしまいました★
私、タバコは吸わないですが・・・。
個別指導教室が、若干ゴチャゴチャしている気がします。
わかっているのなら、素早く整理整頓しないと。
わかりやすい特徴がなければ、大手塾が選ばれるでしょうね。
アビット新白岡校で、小学生指導の特徴と言えるのは・・・。
● 1学年4人前後までの少人数指導(目が届く)
● 1月から新学年の指導を開始(先取りが早い)
● 集団指導をしてから個別指導へ(できるまで勉強する)
● 毎週、漢検の勉強がある(検定で勉強の目標を作る)
● 私と小6生で漢検の受検に出かけ、帰りに遊ぶ(楽しい♪)
・・・このあたりでしょうか。
でも、中学生指導と被っているものもあります★
やはり、「小学生ならでは」というものが必要なのでしょうかね。
せっかく、小学生の対応でよい話を聞いたので・・・。
何か少しでも、取り入れたいと思います☆
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