写真は、081006、中3入試対策講座(理社)の授業です。
入試対策講座(理社)は、北辰テストや入試対策用のカリキュラムです。
アビット新白岡では、部活の終わった2学期から始めています。
モチロン、1学期からでも、入試用ではない理社は勉強できますよ♪
081014は、篠津中の中間テストでしたね。
なので、入試対策講座のカリキュラムを少しJUMPして・・・。
今回の中間テスト範囲を勉強しました。
ところで、社会、国語、英語って、W・ボードが字ばかりで・・・。
写真に撮っても、あんまり面白くないんですよね★
だから、この「本日の授業」カテゴリに少ないんです。
その点、数学はやっぱり図形や線分図が入りますから、華があります。
どうしても「本日の授業」は、数学が多くなってしまいますね。
まあ、私の趣味もあるかと思いますが★
さて、この「国会・内閣・裁判所」で大切なところを板書しています。
主権は国民にあるわけですから、オトナになっても使える内容です。
公民は、特に社会生活に密接に関係してきますよね。
「数学なんて将来役にたたない、使わない」などと言う人がいます。
でも、サスガに公民はそうは言えないですよね。
そんな感じで、勉強のやる気を上げてほしいところです。
特に大切なところBEST3をあげるとすると・・・。
● 衆議院の優越
● 国会の仕事と内閣の仕事
● 三権分立の図
・・・このあたりでしょうか。
さて、上記3つに関連する問題を出しましょう。
問題① 法律案が衆議院で可決し、参議院で可決しないとき、どうなると成立するか。
問題② 内閣総理大臣の指名はどこが(誰が)するか。また、内閣総理大臣の任命はどこが(誰が)するか。
問題③ 法律や命令などが、憲法に違反していないかどうかを判断する権限はなにか。また、それがあるのはどこか。
さて、答えが出ますか?
これらは、普通に中3レベルの問題ですよ。
中間テストなど、学校の定期テストで出題されます。
解答① <一例>衆議院にて出席議員の2/3以上で再可決すれば成立
解答② 国会が指名、天皇が任命
解答③ 違憲立法審査権、裁判所
150日、1/4以上、30日以内、2/3以上、10日以内、4年、6年、過半数・・・など。
数字について聞かれる問題もありますね。
ホントは、数字まで丸暗記しなくてもいいような気もします。
忘れたら、調べればよいだけの話ですよね。
でも中3の今は、「覚えるくらい努力したのか?」を評価されています。
内容自体にも意味がありますが、「努力」を見られていると思いますよ。
だから、「覚えられない」「興味ない」と逃げを打たないで・・・。
覚えるべきところは覚えて、自分の評価を上げていきましょう☆