写真は、コンサートグッズを買うために並ぶ長蛇の列です。
公演開始までに、自分の席につけないのでは・・・?
ステージの両脇には、巨大な2つのスクリーンがある。
そこに、B'zデビュー当時からの短い映像が映し出される。
同時に金髪の女性が、赤ちゃんから徐々に成長していく・・・。
そのスクリーンの中で成長した女性が、実際にステージに登場。
「Well I really don't know how to say but… I guess I love you」
このセリフは、「BAD COMMUNICATION」のイントロだ。
大歓声の中、B'zが登場!
1曲目は「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style-」。
2曲目は、超盛り上がりsongの「ultra soul」。
なんだか仕掛けが早い。
こんな序盤から「ultra soul」が来るとは☆
ライブでは「♪ultra soul!」→「Oi(Hey)!」(観客)・・・。
これを5回くらい連続でやって、観客は飛び上がる。
Vo.稲葉の「B'zのLIVE-GYMへようこそーーー!!!」。
観客の喜びの歓声の中、すぐに「裸足の女神」へ。
稲葉とG.の松本は、ステージを左右に分かれて走る。
この曲のよいところは「Na na na na~♪」の大合唱ができるところ。
根強い人気の「BLOWIN'-ULTRA Treasure Style-」。
ピアノのイントロで、静かに始まるのは「ねがい」。
稲葉がマラカスを振るのは恒例。
松本がguitarを静かに弾き出すと「今夜月の見える丘に」。
TVドラマ『ビューティフルライフ』の主題歌。
会場は、ミラーボールのような光に包まれていた。
バラードでもアツくなってしまうB'zだが・・・。
この日唯一(?)のロマンティックな「もう一度キスしたかった」。
ここで、初めての稲葉のMC。
「5年ぶりのPleasureですよぉ!(歓声) 台風もどこかにいっちゃいました!(観客笑) みなさんの日頃のアレがいいもんだから(観客笑)」
いや~、ホントに台風がどこかにいっちゃってよかった。
そして、慣れ親しんだ軽快なイントロは「恋心(KOI-GOKORO)」。
振付ありの、かなり楽しい曲♪
サスガ、周囲の1階スタンド席の観客は、ほとんど踊っている。
この「恋心」、おそらく最近は普段のツアーではやっていない。
サスガのPleasureツアーで、ウレシイ限り。
チケットが取れてよかった☆
イントロで観客のどよめきが起こったのは「孤独のRunaway」。
それは、「この曲、やってくれるんだ~!」という歓喜のどよめき。
最近発売されたBEST albumには入っていなかったので・・・。
稲葉がハーモニカ、松本がguitarで音を交差させる。
ここから、ブルース調ながら熱い「Don't Leave Me」へ。
この曲がリリースされた、学生時代を思い出すなあ・・・。
さらに、会場のライティングが海のようになると「OCEAN」へ。
TVドラマ『海猿』の主題歌で、深海のようなイメージ。
このあと、B'zの2人は、ステージから一旦消える。
そしてスクリーンには、今見ると隔世の感があるB'zの映像が・・・。
・・・次回へ続く。