漫画雑誌不況の現代です。
ただ、日本が誇る文化が縮小するのは残念ですよね。
出版社は、どんな対策をしているのでしょうか?
まず、電子書籍が期待されています。
パソコンや携帯電話で、漫画が読めるようです。
電子書籍の市場規模は・・・。
● 2005年 94億円
● 2007年 355億円
携帯電話で読める、携帯コミックの市場規模は・・・。
● 2005年 23億円
● 2007年 229億円
携帯の商売は強いですよね。
音楽が「レコード → CD → 配信」と進化したように・・・。
漫画も、デジタル化の時代ですね。
いつまでも昔の「紙」にこだわっていると、生き残れません★
レベルが高いものが生き残るというよりは・・・。
周囲の変化に対応していったものが生き残るということです。
生物学と同じですよね。
私も今は、定期的に買っている漫画雑誌はありません。
立ち読みはしていますが★
でも、漫画単行本はシブトク購入しているものがあります。
実は私、かなり「紙」がスキなんですよね(←小数派)。
ここで、私が購入している漫画単行本を紹介しましょう♪
● 『範馬刃牙』(週刊少年チャンピオン連載中)現在15巻
● 『TOUGH』(週刊ヤングジャンプ連載中)現在22巻
● 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(週刊少年ジャンプ連載中)現在161巻
● 『海皇記』(月刊少年マガジン連載中)現在37巻
ここ数年間、ずっとこの4作品ですね。
余裕があれば、ホントはもっと集めたいのですが・・・。
候補は『夜王』『キン肉マンⅡ世』『ワンピース』あたりですね。
『こち亀』は、現在161巻ですよ☆(←スバラシイ)
他の3作品は、どれも格闘技系(ファンタジー系)です。
特に『範馬刃牙』が大スキです♪
紙のよいところは、いくつかありますよ。
● 読みたいときにすぐ開くことができる
● 本棚に並んでいると「持ってるなあ」という満足感がある
● おそらく、パソコンの画面を見るよりは目が悪くならない
まあ、悪いところは場所を取るところですけどね★
・・・次回「漫画が学問に?」のネタでラスト。