銚子・角巳之・三代目

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ワーク・ライフ...②

2023年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム

規模の大小に関わらず、会社経営者の専権事項は人事と財務。要するに人に対することとおカネに
関すること、誤解を恐れずに言えばこれだけ...。この人事とおカネは、働く方々から見ればある種
の(恐怖の)源泉であろうし、行使する側は故に正しく、身を律して...となる訳であります。

会社の代表者であれば、ここまでが仕事です、ここからはプライベートなので...と明確に線を引く
ことは不可能です。これは代表に限ったことでもなく、仕事の進捗状況が気になって休日に仕事
のことが頭から離れない...。こういうケースも多々あるだろうと思います。

これまた誤解を恐れずに言えば、線が引けるのは会社のおカネか?自分のおカネか?くらい。
ワークライフバランスとは仕事と私生活の調和であり、相乗効果を生み出すという概念が正しい
理解だそうです。私生活を充実させたいので待遇はそのままで仕事は減らしたいです....ではない。

近年ではワークライフ・インテグレーション(統合)とも言うそうです。会社のトップや上司が
公私混同せず(殊に人事やおカネ)、現場の声を聞けるならこれから様々な働き方が出て来るの
ではないかと思います。横文字を分かりやすい日本語で端的に。今年はその回数が増えそうです。

ワーク・ライフ...①

2023年04月14日 | 日記・エッセイ・コラム

ワーク・ライフバランス...。最近、私の周囲でも良く聞こえて参ります。ワーク(仕事)と、
ライフ(私生活)のバランスを考えましょう...突き詰めて行けばそういうことかと。巷では
新入社員を迎え入れ、それぞれの職場で研修などが行われている時期でしょうか...。

TV見ていたら、今年の新入社員の方々の抱負など、皆さん初々しく清々しいな~と思って
おりましたところ、リポーターの方からワークライフバランスは?と聞かれ、50:50で
すかね...(笑)と。最近の若者は...、こういう世代なんですね...、あとは通り一遍のコメント。

あまり深く考えていなかったかもしれないし、心の底からそう思っているのかもしれない。
ここでは難しい話省略で、50:50くらいになるよう、働き方や成果の上げ方、みなさん
悩みながら試行錯誤して行かれれば良いのだろうと思います。それに対して...です。

私のような中小・零細会社の経営者のワーク・ライフバランスは如何に?ということですが、
究極的に無い...。ここまで仕事、ここから私生活。そんな明確な線は引けない。再び究極的に
言えるのは、公私混同しない(人のこと、お金のこと)だけ...。(続きは次回に)



属地陸揚げ・属人漁獲②

2023年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子港は12年連続水揚げ日本一でした...。これ正確に言うと、属地陸揚げ量日本一。そして
同時期、対岸の茨城県波崎港も水揚げ日本一でした。こちらは属人漁獲量日本一。利根川を挟
んで両対岸に、属地・属人双方の水揚げ量日本一がある...。この地域まさに水産インフラです。

写真のイワシを見ると、令和3年度の銚子港(属地陸揚げ量)は15万8,000㌧で銚子港
水揚げ量全体の57%を占めております。同(統計資料は令和2年ですが)イワシの属人漁獲量
は波崎を中心とする茨城県が全国一位(全国イワシ水揚げ80万㌧のうち27%を占めています)

今年は全国各地でイワシの大量水揚げがあり、統計数値は大きく変わっていくことと思われますが、
海面漁業については、漁船があって魚が獲れること(属人漁獲)、そして獲った魚を有利な条件で
陸揚げ、加工し消費地に届けること(属地陸揚げ)この2つが車の両輪ということであります。

銚子港の大きな特徴の一つは県外船の水揚げが多いこと。令和3年の統計を見ると実に水揚げの
90%が他県船...。いわゆる属地陸揚げが多いということですが、その県外船と銚子港を繋ぐ廻船
問屋さんという仕事があり、この仕事...、極めて“属人的”なのです(この話題、またいずれ)



属地陸揚げ・属人漁獲①

2023年04月12日 | 銚子の魚

連日、イワシの水揚げが行われている銚子港です...。水揚げがある時は1日3,000㌧~
4,000㌧(あるいはそれ以上)...。漁師さん達と暫し話しておりましたが、イワシしか
いねえ...。10数年前は“緑のダイヤ”と呼ばれるほどイワシは貴重(水揚げが激減)でした...。

大きくて美味しそうなイワシじゃないですか?と言いましたら、魚体は大きいけれど脂が
乗っておらず、開き加工にも向かないんじゃないかと。缶詰メーカーさんも...微妙...と。それ
でも貴重なイワシです。ここからが銚子・波崎の水産加工場の方々の腕の見せ所...。

①属地陸揚げ量と、②属人漁獲量という2つの言葉があります。①はどこで揚がったか?、
そして②は誰が揚げたか?ということであります。茨城県波崎港の船が銚子港でイワシを100㌧
揚げたとすると、波崎の属人漁獲100㌧、銚子の属地陸揚げ100㌧となります。

これらのこと、地元(銚子~波崎)では言わずとも感覚で理解している領域でしたが、昨今
県外の方々が多数お越しになり、このことについて問われることが多くなりました。質問が
あるということは、そこに何か必要な視点が見えるかもしれないと思いまして(続きは次回に)



灌仏会(かんぶつえ)

2023年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、4月8日は灌仏会(灌仏会:お釈迦様の生誕祭)でありました。この日も何となく
観音様に行ってみようという気がして、行ってみたらああ今日は4月8日と気が付いて、
境内に入ったらちょうど、灌仏会の法要の最中でありました...。

お釈迦様が誕生されると、天からは甘露の雨が降り注ぎ、その雨で体を清められるとすぐに
立ち上がり、七歩歩いて“天上天下唯我独尊”...と。甘露の雨は神々の祝福。七歩の意味は、
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天)の輪廻を越えることを意味しているそうです。

右手を天に、左手は地上を指し、天上天下唯我独尊とは人間の尊厳を表したものとご住職
から法話ありました。お花で飾られた誕生仏に甘茶を掛けて...、ただそれだけでありますが、
これまた節目と感じております。不思議と境内に足が向いていた4月8日でありました...。

門前の小僧、習わぬ経を読む...なることわざがあります。普段から見聞きしているといつの
まにか、それを学び知る。から転じて、環境が人に与える影響は大きいです...ということ。
法要聞きながら観自在菩薩(般若心経)...と。この数年ですっかり暗記してしまったようです。


ただ平素の...。

2023年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年のチューリップが花を咲かせた姿に感動し、頭の中にあの一節が飛び出して参りました...。
あの一節とは、連合艦隊解散の辞。名参謀・秋山真之の起草と言われております。これまた20代
で読んだ書籍の一節、こういう味わい深さが当時先輩方に言われた読書は後に...ということかと。

何かで栄華を極めても、滅せぬ者のあるべきや...。同様に花は咲き、枯れる。しかしながら枯れて
後、雌伏の時を過ごしながら、やがて...。その間、かの風涛(風や波)と戦い(海軍なので)、寒暑
に抗し(寒さや暑さに負けず)、しばし頑敵(手ごわい相手)と命懸けで戦う...。

これは私の感覚ゆえ、理解不能と言われればそれまでのことなのですが、球根が銚子の暴風雨に晒され、
暑さ、寒さに負けず、野良猫軍団のいたずらに耐えて花を咲かせたこととダブって見えております。
見えない(土の中で)、球根はあきらめずに来年咲くための準備をしていた...。

解散の辞は、有名なこの一節で締め括られます。神明はただ平素の鍛錬につとめ、戦わずしてすでに
勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安んずる者より直ちにこれを奪う。
古人曰く、勝って兜の緒を締めよ...と。令和5年4月...再び咲いたチューリップの花を見ながら...。

(昨年の)チューリップ

2023年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

植物の力強さには本当に驚かされます...。写真は昨年のチューリップ...。正確に言うと昨年
の冬に植えて、春ごろ一斉に咲き、枯れ、その場にずっと放置していたもの...。御礼の肥料
を少量与えただけで、あとは本当に何もしていない...。それが芽を出し、花を咲かせました...。

花が落ちた後、異常ともいえる暑さでありました。それが一転、“金のなる木”を枯らして
しまうような寒さ(バックナンバー参照)、それに加えて最近の敵(野良猫)のいたずら
の数々にもめげず、土中深く命を繋いできたこと、感動すら覚えます...。

過去の一年有半、かの風涛(ふうとう)と戦い、寒暑に抗し、しばしば頑敵(強い敵)と
対して生死の間に出入りせしこと、もとより容易の業ならざりしも...。さて、突然申し訳
ありません...。チューリップ見ていたらこの一節が頭を過りました...。

明治38年(1905年)ロシア・バルチック艦隊を破り凱旋し、解散時に告別のために
(東郷平八郎司令長官)が述べられた連合艦隊解散の辞(の一節)。チューリップから
日露戦争???、自分自身では極めて正常と思っておりますが...。


地域ということ⑤

2023年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム

この話題、本日で一区切りと致します...。パラパラと頂いた統計資料などを読みながら、何故か
幕末・明治、戦後復興の書籍が読みたくなり...。それら10代、20代に読んだ本ですが、50
を過ぎて読み返し、大きな時代の転換期、そして当事者であることを再認識しております...。

むろん私は名もなき小市民の一人でありますが、やがて歴史となる今を生きている...。その当時
の人は、どんな気持ちで時代の節目を迎えたのか? あるいは全く考える暇もなく翻弄されたか?
生まれる時代、場所は選べず、人生100年と言ったって時間には限りがある訳で...。

地域ということ...を考え突き詰めていくと、かつて周囲にいた年配者の言葉の数々に行き着きます。
どれも全く難しくなく単純明快。気持ち良く挨拶、近所どうし助け合え、機嫌良くしなさい...等々。
最近、地域共生社会という言葉を知りましたが、これも突き詰めて行けばみな単純明快な世界...。

人口は減る。どうしようといたずらに不安を煽るな。安易に特効薬、秘訣があるかの如き言動を
するな。歴史を振り返り、現実を直視し、それでも将来に希望を見出すこと...。最近、地域という
言葉の大安売りのような世相を感じたのでまずは問題提起。これからこの話題どんどん掲載します。



地域ということ④

2023年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今年は千葉県150年、銚子市市制施行90年だそうです。今の千葉県は安房、上総、下総
の国からなり(鎌倉殿で描かれていた世界です)、それが江戸時代には佐倉藩、大多喜藩など
17の藩によって構成されておりました。時が進んで大政奉還、そして廃藩置県...。

その廃藩置県により26県に再編施され、明治4年(1871年)に行われた県の統廃合により
木更津県(現在の房総半島の下の方)、印旛(いんば)県(現在の千葉市中央部)、そして新治
(にいはり)県...。これは現在の利根川両岸。銚子と周辺地域はこの時、茨城県であったのです...。

明治6年(1873年)に木更津県と印旛県が合併して千葉県となり、今年はそれから150年が
経ちましたという節目の年という事であります。銚子を含む香取、匝瑳、海上が千葉県に編入された
のはその2年後、明治8年(1875年)ということでありました(出所:千葉県HP等)

歴史を振り返るまでも無く、何かの制度が出来てやがてその制度は疲弊する。そして再びその時代
の最適な形に再編成されていく...。統一地方選挙が始まり各候補者から盛んに“広域”行政という
言葉が飛び交っております...。すでに再編が始まっているのです(続きは次回に)




地域ということ③

2023年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数日来の写真と本文、何ら関係ありません(念のため)たまたま漁港周辺を車で通り掛かり
ましたら、二艘巻き船団が出航していく時間帯でした。最近、この二艘巻きによるタチウオの
水揚げが増えております...。さて統計資料に戻って...。

この傾向が続いて行けば、2060年には人口1万7,000人...。あくまで机上の数字の話
ですが、何事もまずは統計的な手法を使って、来し方・行く末を考える契機とすることはイロハ
のイ...であります。数字により現実を直視...。対処は?...根性論で対処できるはずがありません。

転出者の多くが茨城県であったのは、そこに鹿島工業地帯(神栖市)があるからで、20代前半
の転出は進学、就職。20代後半の転出理由は鹿島に勤めていて結婚等を機に、勤務地に近い
神栖に居を構える。こういう方が多いからであること、知人・友人の行動パターンから明らか。

私は1989年に上京し、17年間東京都民(新宿区民)。2005年に出戻りで千葉県民
(銚子市民)...。みなそれぞれの事情を抱え、憧れや快適なところに移ろうと思ったり、何か
しらの事情で移動せざるをえなかったり...。

地域ということ②

2023年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム

各種資料を見ると、6年前(平成27年)の銚子市の人口は66,882人。その6年後である
令和3年に59,109人。6年間で7,773人減。同時期、死亡者数は毎年1,000人
くらいで横ばい。出生数は同300人から令和2年を見ると191人...。

上記がいわゆる自然減。出生数から死亡者数を差し引いた数...。他方、社会減。これは転出と
転入の差異ですが、転入者1,500人前後に対して、転出者は2,000人前後...。自然減
500人+社会減500人=合計約1,000人が毎年の減少数という訳であります。

平成元年(1989年)頃までは、出生数が死亡数を上回っており人口減少が緩やかであった
ようですが、この時期を境に急激な人口減少が始まっております。時代背景で言うとバブルの
頃でしょうか。それでは転出者の年齢構成、行き先は?ということですが...。

出所は少々古く平成30年のものですが、転出者は20歳から24歳、25歳から29歳の転出
超過が顕著で、行き先は茨城県へ376人、東京都へ249名...。同転入者は茨城から203名
東京都から144名と各々転出超過が続いております(続きは次回に)

地域ということ①

2023年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム

各種統計資料によると、銚子市の人口は毎年1,000名という加速度的な減少が続いており
ます。2035年の人口予想では5万人(1970年代のピーク時の約半分に)割り込み。
その時の65歳以上人口は約50%...。その時の65歳は我々(現在の50代)世代...。

国が示している2035年予測はもっと深刻で、人口は4万人。2060年推計となると、
1万7千人...。銚子市が示している数値の半分という見解が示されております。(出所)国立
社会保障・人口問題研究所発表資料より.。何が言いたいのかということですが...。

悲劇的、悲観的な数字を並べ立て不安を煽る...。当然のことながらそんな気持ちは毛頭ありま
せん。市民ですし当事者ですから。数字は容赦ないけれど事実。まずはこの事を正しく認識
する...。人口増について秘訣、特効薬...ありません。ないものねだりより、あるもの探し...。

結局のところ、人がより快適なところに移って行くのは有史以来、ごく当たり前のこと。
そして地域の将来像は、そこに暮らす人々が、こうなりたいと切に願うこと(当事者として)
の写し鏡...。各種団体から資料を頂きましたのでこの話題少し続けます。



今年も(カサブランカ)

2023年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

毎年春先から夏場の(私の勝手な)風物詩となりました...。カサブランカの球根が芽を出し
ました...。順調に行けば今年も7月頃に、立派な大輪の花を咲かせることと思います。今年
は屋外の野良猫被害が止まず...、屋内で育てることにしました...。

世間で言われているほぼすべての野良猫対策は講じて参りましたが、どうも効果が薄く、
本当ならば日中出して、帰りに事務所内に入れれば良いのでしょうが、なかなか...。
お日様の角度等を見ながら屋内でも出来るだけ日の光があたるよう工夫しております。

それにしても...。猫に恨みは全くないのですが...。飢えた球根が引き抜かれ、糞尿を撒き
散らし...。防犯カメラで確認したら犯行現場がハッキリと。猫対策グッズを多々置いて
おりますが、却って猫の報復に遭い、慣れもあってか効果が薄れて...。

もともと猫好きゆえ、何も悪さをされなければその観察だけで心が和むのですが、防犯
カメラに映る“野獣”の姿をハッキリ見てしまいましたので、心中穏やかではありません。
共存というと綺麗過ぎますが、何とか折り合いを付けて...と思っております。

共事者④

2023年04月02日 | 日記・エッセイ・コラム

共事者ということ...ひとまずこの辺でと致しますが、感覚的にこの“共事者”という関わり方、
殊にこれからの地域問題を考えるに非常に重要な視点と思っております。どちら様かの造語
であるのか、すでに市民権を得ているのかまだ存じ上げませんがスーッと腑に落ちる言葉です。

さて昨日の覚悟のこと。共事者として足尾銅山問題に立ち向かっていた田中正造もなかなか
進展しない状況に頭を悩ませる。そこで旧知の新聞記者から、佐倉惣五郎たれ!。この言葉
に触発され、明治天皇への直訴に及ぶ。佐倉惣五郎とは農民の窮状を直訴し死罪となった義民。

天皇への直訴も即・死罪の時代ながら、この時の措置は狂人が馬車の前でよろめいた...。放逐と
いうのでしょうか。この措置が時の政府の困惑ぶりを端的に表しております。その後、地域農民
と寄り添い続け、71歳で逝去。最後の持ち物は小さな袋一つ。中には日記、聖書、石ころ...。

世界には帝国主義の嵐が吹き、国を護るには富国強兵。その大義の前では一地方の公害問題など..
こういう風潮であったのかもしれません。最後に田中正造の言葉...。真の文明は山を荒らさず、
川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。本年は田中正造没後110年だそうです...。

共事者③

2023年04月01日 | 日記・エッセイ・コラム

地域問題において良く語られること...、ことを為すには若者・馬鹿者・よそ者の3者が必要だ。
あるいは、地者・出戻り・流れ者...とも。さて足尾銅山、田中正造のこと、その足跡を辿るに
分厚い書籍が何冊も...の内容を駆け足で辿って見ました。おこがましいこと承知しております。

当事者以外、ほとんど無関心という領域があります。例えば福島のこと。これまた私が語るなど
おこがましいのですが、おこがましい...等々と言う感覚が無関心となる場合が多い。当事者じゃ
ないし、滅多なこと言えないな~。だけど無関心ではいられない、私は水産業者でもあります...。

例の放出問題を巡り、風評被害が心配等々、私の周囲でもそんな声が良く聞こえて参ります。
今回はこのことに触れませんが、当事者(福島や周辺の漁業者)ではないけれど無関心ではいられ
ないではありませんか? この時、共事者としての立ち位置が必要になるのだろうと...。

冒頭の若者...等々、3者の話。視点を変えよ。思い込みを捨てよということだと思います。
立ち位置も白か黒かだけではなく中間もある。否、中間からでないと客観的に捉えらえない
時(こと)もある...。そして再び覚悟の話...。(続きは次回に)本日から4月です。