銚子・角巳之・三代目

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“つくば”にて②

2023年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム


筑波山は別名“紫峰(しほう)”と呼ばれております。夕陽が山に掛かると何とも言えない紫色
に空が染まる...。科学的にこの現象は説明できるそうですが、ここではそれに触れず筑波山の
神秘性...。これで十分だろうと思います。季節、時間...諸条件揃うと非常に綺麗な紫色で...。

銚子から利根川沿いを走り、稲敷東インターから圏央道、つくば中央インターチェンジを降り
つくば学園都市内、一般道を30分くらい走ると桜川市に到着します。桜川市...、2005年
に、岩瀬町、真壁町、大和村3町村が合併して誕生したとHPにありました...。

桜川市の由来は、同市を流れる桜川(この地を発し、霞ケ浦に注ぐ)から。この地には坂東
33霊場の一つ、雨引観音があります。旧・真壁(まかべ)町は石の産地...。道中、至る所に
石材加工所が立ち並んでおります。江戸時代は真壁藩として繁栄し歴史的建造物も多いです。

雄大な景色と、歴史的な建造物を眺めながら目的地に到着...。今回は農業関連の仕事であり
ました。筑波山麓に広がる広大な農地で様々な作物が栽培されております。昨今、圏央道等の
整備が進み、この地から成田市場まで一直線...なのです(続きは次回に)