各種資料を見ると、6年前(平成27年)の銚子市の人口は66,882人。その6年後である
令和3年に59,109人。6年間で7,773人減。同時期、死亡者数は毎年1,000人
くらいで横ばい。出生数は同300人から令和2年を見ると191人...。
上記がいわゆる自然減。出生数から死亡者数を差し引いた数...。他方、社会減。これは転出と
転入の差異ですが、転入者1,500人前後に対して、転出者は2,000人前後...。自然減
500人+社会減500人=合計約1,000人が毎年の減少数という訳であります。
平成元年(1989年)頃までは、出生数が死亡数を上回っており人口減少が緩やかであった
ようですが、この時期を境に急激な人口減少が始まっております。時代背景で言うとバブルの
頃でしょうか。それでは転出者の年齢構成、行き先は?ということですが...。
出所は少々古く平成30年のものですが、転出者は20歳から24歳、25歳から29歳の転出
超過が顕著で、行き先は茨城県へ376人、東京都へ249名...。同転入者は茨城から203名
東京都から144名と各々転出超過が続いております(続きは次回に)
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