植物の力強さには本当に驚かされます...。写真は昨年のチューリップ...。正確に言うと昨年
の冬に植えて、春ごろ一斉に咲き、枯れ、その場にずっと放置していたもの...。御礼の肥料
を少量与えただけで、あとは本当に何もしていない...。それが芽を出し、花を咲かせました...。
花が落ちた後、異常ともいえる暑さでありました。それが一転、“金のなる木”を枯らして
しまうような寒さ(バックナンバー参照)、それに加えて最近の敵(野良猫)のいたずら
の数々にもめげず、土中深く命を繋いできたこと、感動すら覚えます...。
過去の一年有半、かの風涛(ふうとう)と戦い、寒暑に抗し、しばしば頑敵(強い敵)と
対して生死の間に出入りせしこと、もとより容易の業ならざりしも...。さて、突然申し訳
ありません...。チューリップ見ていたらこの一節が頭を過りました...。
明治38年(1905年)ロシア・バルチック艦隊を破り凱旋し、解散時に告別のために
(東郷平八郎司令長官)が述べられた連合艦隊解散の辞(の一節)。チューリップから
日露戦争???、自分自身では極めて正常と思っておりますが...。
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