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海に鳥居があり、本殿入り口の鳥居からは大洗の海が一望出来て、そこから見るご来光は関東屈指
のパワースポットと言われているところ...。大洗磯前神社に行って参りました。前回の訪問から
およそ4年ぶり...。やはり荘厳で“雰囲気のある”神社です。気持ちが引き締まるという感じです...。
何かの本で、この磯前神社を訪れたなら、那珂川を挟んで向かいに鎮座している酒列(さかつら)
磯前神社にも参詣せよ...とありまして、今回はここも訪れました。前者が大洗町、後者はひたちなか市
でありますが、車で20分くらいの距離であります。この二つ、兄弟社なのだそうです...。
双方ともに祀られているのは、少彦名命(すくなひこなのみこと)と呼ばれる小人...。小さいながら
日本の神話では日本を形作った造化三神の1柱に数えられ、大国主命(おおくにぬしのみこと)
の国造りの協力神として描かれております。一寸法師のモデルと聞いたこともあります...。
酒作りや、医薬の神様としても名高いのだそうです。体は小さいけれど、その知恵で国造りという
大事業を支え、物事が成就すると静かに気配を消して去っていく...。そんなミステリアスな一面も。
この一帯、昔で言う常陸(ひたち)国...。非常に歴史が古く、歴史ロマンを感じる場所であります。