銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

春は南房総から

2022年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

3,001回目の投稿であります...。時節は春...。世界情勢を鑑みるに平和という意味を噛み
締めねばなりませんが、厳冬を越え綺麗な花を咲かせたストック畑の光景を掲載することで、
せめてもの慰めに...と思っております。毎年の風物詩も平和であるがゆえであります...。

さて毎年恒例、春は南房総からと決めております。何をする訳ではありませんが、ただ南房総
に行って、綺麗な海の風景や花を見て...帰る。ただそれだけであります。銚子から片道4時間
近く...。それでも訪問する意味のある人、花、風景...の数々。季節の変わり目を感じます。

花の成長を見ながら勇気づけられる...。自らが50歳を越えたからなのか、世相なのか良く
わかりませんが、種が芽となり、やがてつぼみとなって大輪の花を咲かせる。不平・不満、
愚痴の一つもこぼさずにただ成長し、やがて花となり、枯れて行く...。この姿にです。

枯れた後には種を残すものあり、残さずに消えていくものあり...。置かれた場所で咲きなさい。
なる格言ありましたが、まさにその境地、その営みに勇気づけられるのだと思います。混迷
の時代なら尚更のこと...。さて、春はもうすぐそこに...。やがて桜の季節を迎えます...。