これまた南房総への道中記でありますが...。千葉県一宮にあります玉前神社に立ち寄りました。
玉前とかいて“たまさき”...。上総一之宮、非常に由緒ある神社であります。タイトルのレイライン
(写真2枚目参照)とは、出雲大社からこの玉前神社に至る一直線・ご来光の道のこと...。
ものの本に寄ると、北緯35度22分(その周辺)に一直線...。東がこの玉前神社で、西に移動
して、寒川神社(昨年訪れました)、富士山、身延山(日蓮宗の聖地)...等々あって、出雲に。
身延から先の関西方面にも由緒ある場所多数...。日の出の千葉から日の入りの島根へ...。
これらレイランは世界各地にあり、それが偶然なのか?意図的なのか?はいまだ謎だそうです。
しかしながら日本の場合、修験者との関連から彼らが太陽や星を読むことに長けていたことから
太陽の通り道とその周辺に、何か霊的なものを感じていたことは確かであろうと思われます。
こういう話は信じるか?信じないか?という二者択一になってしまいがちですが、あまり難しい
ことは考えず、由緒ある、霊験あらたかな神社を参拝させて頂いたので、心が清らかになった。
そういうことにします。歴史ロマンでもあります。同敷地内で発見もありました(詳細明日)