銚子・角巳之・三代目

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連載450回!

2007年03月01日 | ブログ

100_1249 本日、3月1日。時同じくして連載450回を迎えました。皆さん有難うございます。東京の会社を退職させて頂いたのが2年前の2月末日。退職翌日は所属するところが無くなった恐怖感を味わいながら、現在の総理大臣の講演会を聞きに行ってました。タイトルは“継続を断ち切れ”。残務整理等を行い銚子に戻ったのが3月末。と言う事は銚子生活も丸二年になるのか....と感慨深いものがあります。戻った時に3年計画を立てました。何故3年かと言うと、石の上にも3年ということわざもあるし...程度の事でありましたが、この3という数字、何故か気になっております。会社に入って最初に配属された部のS部長から、最初の3年で一生が決まる。とも言われたのを覚えております。私が入社したのは平成5年、バブルへGoなる映画が話題を呼んでおりますが、そのバブルの終わりかけの年代です。世の中全体が狂っていて、何となく緊張感の欠如した時代だったと思います。私は新人でお取引先のスーパーマーケットで研修させて頂いたりしておりましたが、大学同期で証券会社に言った連中から、お前はバカだね。なんて言われておりました。要するに、労働の対価に対する認識の欠如と、給料の多寡“のみ”を基準とした仕事選び....。S部長はじめ、当時の上司の方々からは仕事とは何ぞや?を教えて頂いたのだと思います。最初の3年は無我夢中で過ぎ、雑音は殆ど気にならなくなり(流行の鈍感力か)、素晴らしい仲間に恵まれ、現在に至ります。自分は何者でもありませんが、夢中になる仕事、初心忘るるべからず.....そんな事をふと感じている2007年の3月1日であります。