銚子・角巳之・三代目

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メタボリック・シンドローム

2006年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

100_0797 今週は食べ物の話が続きました。美味しいものを食べ続けると、一時の幸福感の後、徐々に体型の変化が現れて参ります....。肉体労働していたり、運動が習慣化したりしている場合は別ですが、現代人は美味しいものに囲まれ、便利な生活は体を動かす機会を減らし、結果“肥満”となって跳ね返って参ります。ちょっと太めで愛嬌が。と言っていられるうちは良いですが、昨今メタボリック・シンドローム(内臓肥満)と病気の関係が大きく取り上げられております。ウエスト(ヘソ周り)が男性で85㎝、女性で90㎝以上が危険ゾーンなのだそうです。カロリー表示がなされている食品も多くなりました。レストランのメニューにもかなり入っております。さて、私の先輩に40代の鉄人がおります。大学体育学部を卒業され、学生時代は日の丸を背負っていた方。私も体力には少々の自信がありましたが、この方の前では赤子同然です...。最近一緒にトレーニングさせて頂いているのですが、この方、1時間ランニングマシンで走り続け、消費カロリーが1000㌔カロリーを超えてました。ランニングマシンで1000㌔カロリー...、言葉がありませんでした....。メタボリックシンドロームが叫ばれる背景と食育等の振興、医療費や年金問題はすべて相関関係にあります。心の病気の問題も根っこは同じかと思います。この辺は改めて掲載します。それにしても、1000㌔カロリー、驚きです。