本日より11月、早いものです。季節は晩秋から冬に向かい街の風景も変っていくはず...が、銚子の日常は暖かい日が続いているように思います。さて先週、銚子第三漁港にて恒例の産業まつりが開催されました(当日はあいにくの雨模様でしたが)。マグロの解体ショーあり、サンマの無料配布あり、農産物も盛り沢山で、改めて銚子の産物は奥が深いと思います。私は銚子水産高校・製造課の生徒さんが作る、“ゆであずき”の列に並び、念願かなって5個購入。この“ゆであずき”製造課の生徒さんが実習で作る缶詰なのですが、原料は国産で、余計なものは一切入れない。日頃甘いものはちょっと苦手の私も、これは絶対に美味いと思ってます。食品製造かくあるべし。の逸品であります。その他、漁協婦人部の海草など、商品から暖かさが伝わる商品が多数出品されておりました。ところで、入り口にある黄色のゲート。“きんめだいまつり”の時も、“やっぺおどり”の時も全く同じものを使っていたような...。何事も節約、節約。見た目より“中身”です。