人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

大阪ひとり旅

2023-08-11 18:48:23 | Weblog

 先週の大阪一人旅について少し触れておく。大阪に行ったのは8/5のこと。新幹線でAM10:00に大阪入りし、ホテルに荷物を預け「なんばグランド花月(NGK)」へ。年に一度の新喜劇観劇。その日の出演者はラフ次元、スーパーマドラーナ、ザ・プラン9,まるむし商店、西川きよし、ミルクボーイ、オール阪神・巨人、そして新喜劇の座長はアキだった。夏休み特別興行のため、初めてNGKに来る人も多い。その人たちのため、きよし師匠、阪神・巨人師匠らの登場となったのだろうが、僕は久々に聞いたスーパーマドラーナが一番面白かった。M1後に少し問題を起こしたコンビだが、もう一度頑張ってほしいと思った。最初に登場したラフ次元は今年の末から来年は全国区かな!? 勝手な予想で「すみません!」「いいよ~」(アキ風…わかる人だけわかればいい)。8/6から甲子園3連チャン。初日は開会式から第3試合の仙台育英VS浦和学院の試合まで観戦。なんとこの日は12時間以上甲子園にいた。それにしても仙台育英VS浦和学院は凄かった。前に見た伝統の仙台育英VS浦和学院(2008年)とは違った意味での激戦。これだから甲子園は面白い。ただ野球の質は育英が一枚上だったな。2日目は4試合中、3試合目までを観戦。4試合目の愛工大名電VS徳島商は友達と食事の約束があり観戦できなかったが、履正社は観られたし、英明VS智弁学園の激闘を観られたのも良かった。僕のイメージは履正社、智弁学園より仙台育英が一枚上かな。3日目は新幹線の時間上、2試合だけ観戦。花巻東の佐々木麟太郎君を生で観たかったので、彼の巧い打撃を観られたのは良かった。ただ今年の甲子園はこれまで浜風でなく、ライト向きの風。一打席でも良かったから思い切って引っ張ってほしかったなぁ。次戦からの打撃も期待したい。この3日間で観戦した試合数は8試合、観戦時間は27時間強、甲子園を満喫した。実はこの後にちょっとした事件があった。この3日目はホテルをチェックアウトして阪神梅田駅へ行き、コインロッカーに荷物を預け甲子園へ向かった。観戦を終え荷物を取りにコインロッカーに戻ったのがPM2:00前のこと。PM3:30の新幹線なので余裕ある時間だったのだが、いざコインロッカーに戻ると預けたコインロッカーがICカードに反応しない。全く開く気配がないのだ。それで管理事務所に連絡を取り、ロッカー番号、預けたスーツケースの特徴を話すと「あ~、それでしたら、係員が見回り時に施錠できてなかったのを発見し、別の鍵式ロッカーにいれてあります」とのこと。つまり係員の人が発見してくれなかったら盗まれていた可能性もあったということだ。それで管理事務所(別ビル)まで鍵を取りに行き鍵を受け取り、再びロッカーに戻り荷物受けとったというハプニングがあった。まぁ貴重品は入っていなかったにしろ、バックごと持ち逃げされても仕方なかった状況、本当に助かった次第だ。それにしても日本というのはとても親切で平和の国だ。それを身をもって経験した。事務所の方々、本当にありがとうございました!
 まずはサッカー。《FIFA女子ワールドカップ》準々決勝。なでしこジャパン(FIFAランキング11位)の2大会ぶり3度目の4強はならなかった。なでしこジャパンはスウェーデン(同3位)に1-2で敗れ、快進撃はベスト8で止まった。前半は圧倒されたが、後半2点リードされてからの攻撃は立派だった。PKやフリーキックなどポストに蹴られ運もなかったのは確かだが、結果がすべての世界。今後のなでしこの糧にしてほしい。お疲れ様でした、なでしこ!

 今週のゴルフの話。海外女子メジャー最終戦《AIG女子オープン(全英女子)》初日。米ツアー3勝のアリー・ユーイングが「68」をマークし、4アンダーの単独首位で発進した。イ・ジョンウン6、エイミー・ヤン(ともに韓国)ら5人が1打差2位で追う。悲願のメジャー初制覇に挑む畑岡奈紗は6バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」でプレーし、首位と2打差の2アンダー7位で滑り出した。1イーグル2バーディ、2ボギーとした勝みなみ、ともに3バーディ、1ボギーの穴井詩と櫻井心那も「70」とし、同順位で初日を終えた。 岩井千怜、山下美夢有、西村優菜が1アンダー19位、古江彩佳と川崎春花がイーブンパー33位につけた。2019年大会覇者の渋野日向子は1バーディ、4ボギーの「75」で回り、3オーバー103位と出遅れた。アマチュアの馬場咲希(東京・代々木高)は4オーバー114位に沈んだ。初日は遅いグリーンにみんな苦戦した。優勝はグリーンを制したものに輝くだろう。もちろん日本人選手にも十分チャンスはある!

米国男子ツアー、プレーオフ第1戦《フェデックスセントジュード選手権》初日。上位者のみが出場するプレーオフシリーズ(全3試合)の初戦(出場70人)が開幕した。ランキング31位で今季未勝利のジョーダン・スピースが1イーグル5バーディの「63」でプレー。7アンダー首位発進を決めた。6アンダー2位にトム・キム(韓国)。5アンダー3位にコリン・モリカワ、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が並んだ。2週連続優勝を目指すルーカス・グローバーはザンダー・シャウフェレらとともに4アンダー5位。インコースからスタートした松山英樹は出だし10番でバーディを奪うなど、5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。3アンダー15位発進を決めた。10年連続の最終戦(30人出場)進出がかかる、ランキング57位の松山はまずランキングを50位以内に上げて2戦目の出場資格を手にする必要がある。他の選手との兼ね合いもあるが、最終戦に進むには優勝に近い成績が必要。松山の奮起に期待したい!

 今週競馬界にショックな出来事が起きた。2022年の【菊花賞】を制したアスクビクターモア (牡4歳、・田中康仁厩舎、父ディープインパクト)が放牧先で、熱中症による多臓器不全を発症し死んだのだ。同馬は昨秋の【菊花賞】でG1初タイトルを奪取。今年の始動戦は【日経賞】で9着と振るわず、その後の【天皇賞・春】【宝塚記念】はともに11着と敗れ、6月の【宝塚記念】後には秋を見据えて放牧に出されていた。同馬は2022年の【報知杯弥生賞ディープインパクト記念】と【菊花賞】の重賞2勝を挙げ、JRA通算成績は12戦4勝。獲得賞金は3億4527万5000円(付加賞含む)。馬主は廣崎利洋HD(株)だが、馬主さんにとってはとても悲しい出来事だろう。この異常気候が原因であるが、今まで放牧先でこんなことが起きるなんて聞いたこともない。たぶん放牧先は山元TC。社台グループのトレーニングセンターで、体制も万全だっただろう。それなのに…僕の一口馬も多く放牧しているので、他人事でない悲しいニュースだ。悲しいがアスクビクターモアの冥福を祈る。

 明日の予想。まずは新潟メイン【稲妻S】。本命は2番ブッシュガーデン。なんか今年の1000mは外枠ばかりで決まることが少ない。そこでこの馬を狙うわけだが、昨年の【フィリーズレビュー】では見せ場十分のレースだった。3勝クラスなら十分勝負になる。相手は4,5,7,8,10,16番。小倉メイン【阿蘇S】は1番ウェルカムニュースが面白そう。ここ5戦中4戦中京を使っている馬だが、右回りダートは(2,1,0,0)と隠れた右回り巧者。人気落ちの今回は狙い目。相手は3,4,6,8,9,14番。札幌メイン【大雪ハンデキャップ】は8番シダー。現級では力上位。鞍上も連続騎乗でこのメンバーなら…。相手は1,5,9,10,11,14番。

 今週の一口馬。先週は新馬戦を含め2頭が2着、もう1頭は展開があわず7着だった。1勝はしてほしかったが、この酷暑の中、みんな賞金を持ってきてくれているのでありがたい。是非今週も続いてほしい。今週の出走は3頭。まずは明日の札幌5R【2歳新馬・牝馬】(1500m芝)に丹内騎乗でウインブリエがデビューを予定している。管理する和田郎調教師は「移動後は初めての環境で周りを気にするところがあったようですが、すぐに慣れてきたとのことです。追い切りは単走でフワフワしたところはありましたはが、動きは悪くないですし、仕上がりも良さそうです。持っている能力からすればもっと動けそうな感触があり、現時点では少し物足りなさもありますが、決して悪くはありません。あとは、ゲートは反応はするものの、周りを気にしてか出てから頭を上げてスピードに乗りづらいところがあります。金曜日にもう一度ゲート練習をしますので、本番ではうまく出て欲しいですね。マインドユアビスケッツ産駒でダート馬っぽい走りではありますが、洋芝ならこなせても不思議ではないと思います。気性面に課題があるので、頭数の多い実戦での不安はありますが、レースで力を出し切ってくれればいいところがあってもと思っています」とちょっと慎重なコメント。ここはノーザン系の馬も数頭いるし、敷居は高いが何とか次に繋がるレースをしてほしい。園田3連勝してJRAに戻ってきたラブリアージェが明日の小倉12R【3歳上1勝クラス】(1200m芝・混)に幸騎乗で出走予定。管理する昆貢調教師は「栗東でしっかり中身を作ってから現地入りさせたため、当該週は息を整える程度の調整にとどめています。馬場入りする際ややテンションが高くなりがちでも、環境慣れしてそれも許容範囲内には収まっている。JRAに再転入して緒戦の今回、こちらもまだ探り探りの状況で適性を掴みきれていませんが、稽古の感じからは芝でも十分対応できるスピードを持ち合わせていそうです。ひとつ心配している点は台風6号の接近により、週中かなりの降水量がありましたからね。本来はカチコチの硬い馬場コンディションが合うタイプと見ているだけに、開幕週で馬場がどれくらい回復してくるかがカギとなるでしょう」とのこと。園田3連勝はなかなかできることではない。本来はダート短距離馬だと思うが良い競馬を期待する。3頭目はバイタルエリア。明後日の新潟8R【3歳上1勝クラス】(1800mダート)に水沼騎乗で出走する。管理する加藤士津八調教師は「先週の時点でほぼ態勢は整っていましたし、この暑さで多少の疲れも出てきたことからしっかり抜いてあげてレースに臨めるよう、追い切りを消化せずレースに臨むことにしました。先週までビッシリ追い切っていたので、乗り込み量は十分足りていると思います。ただ、大型馬の長期休み明けですし、もともと使いつつ良くなってくるタイプなだけに、いきなりからではなさそうな雰囲気。好走歴のある条件なので、そういった面を含めてどこまでやれるか見てみるつもりです。約1年ぶりの実戦となるので、まずは無事に回ってきてもらいたいところですが、次に繋がるような走りを期待しています」まぁ鞍上を見ても様子見的出走な感じ。もし水沼で走ったら凄いぞ!

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