人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ジャパンカップは・・・

2014-11-29 22:16:54 | Weblog

 ついにガンバ大阪が3冠に向かってJリーグ首位に立った。今日、J1第33節でヴィッセル神戸と対戦し、3-1で勝利した。同時刻に試合を行った首位浦和が敵地で鳥栖と1-1で引き分けたため、G大阪と浦和は勝ち点62で並ぶことになったが、得失点差で上回るG大阪がついに逆転した。これで優勝した【ナビスコ杯】、決勝に残っている【天皇杯】との3冠が目の前に迫った。それにしても浦和のここ一番での弱さは何なのだろう。前節も引き分け狙えたし、今日も99%勝てた試合。まだ他力本願名だが、クビの皮一枚優勝の可能性も残っている(鹿島も)。果たして最終節にドラマはあるのか…。
 
 今日の重賞を簡単に振り返る。京都11Rで行われた【第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S】は、ビュイック騎乗の6番人気ベルラップ(牡・須貝尚介厩舎)が3番手から抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは2分4秒8。記念すべき新設2歳重賞の初代覇者は、あのジャスタウェイと同じ須貝厩舎のハーツクライ産駒だった。レースはアイオシルケンが外から先行策に出て、2番手にエイシンライダーが続き、ベルラップが3番手。断然人気のティルナノーグは後方からレースを進めた。淡々とした流れのまま4コーナーへ入ると、3番手のベルラップが抜け出して後続を突き放してゴール(ゴール前ベルラップが斜行してダノンメジャーの進路が狭くなってことで審議になったものの、到達順位の通りに確定)し、重賞初制覇を決めた。2着は2番人気のダノンメジャー。さらにクビ差の3着には、最後方から追い込んだ僕本命の5番人気のシュヴァルグランが入った。人気のティルナノーグはいいところがなく7着に敗れた。

 勝ったベルラップは審議になったものの、ビュイックの積極的な騎乗が光った。重い馬場も苦にせず直線の伸び脚も目立った。ここ2戦、強い内容、来年が楽しみだ。2着ダノンメジャーは出遅れ気味のスタート。ただ2着も無い感じだったが、よく辛抱している。3着シュヴァルグランは終いいい脚を使った。こんな競馬ができるなら今後楽しみだ。7着ティルナノーグは道悪が駄目なのか、惨敗。ただ負けすぎの感じもする。過大評価は禁物か。
 ベルラップは、父ハーツクライ、母ベルスリーブ(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、ウィリアム・ビュイックともに【京都2歳S】初勝利。



 では明日の予想。まずは東京メイン【ジャパンカップ】。2頭でずっと迷っていたのが、本命は4番エピファネイア。レベルが低かった【天皇賞・秋】であったが、出遅れ、引っかかり等いちばんレースに乗れなかった馬。2400mはクリスエス×シーザリオでぴったり。おまけに鞍上はスミヨン。福永と3馬身違う(たぶん)。ここは自信の一頭。もう一頭、悩んでいたのが6番ハープスター。昨年デニムアンドルビー本命で大儲けさせてもらったときにも書かせてもらったが、3歳牝馬が世界の大きなレースに勝つのが世界の流れ。そう考えると【凱旋門賞】6着のハープスターが本命でも良かったのだが、少しは遠征疲れを考えた分対抗。後は馬場悪化でチャンスが出てきた1、16番。
 東京10R【プロミネントジョッキーズT】は12番ビービーダンサー。現級は一度卒業している馬で【緑風S】ではアウォーディー(【目黒記念】4着)、ステラウインド(【ジューンS】1着)を一蹴している。鞍上は地方NO.1赤岡。今日も穴をあけていた。相手は11,13番。
 京都最終【京阪杯】は17番サクラアドニスで大穴狙い。スタートの悪かった馬が和田騎乗でまともに出るようになった。うまく流れに乗れれば一発があっていい。相手は1,4番。京都11R【オータムリーフS】は9番ダノンレジェンド。先週から高倉が5枠に入るのを待っていた。そう高倉健の「幸せの黄色いハンカチ」馬券である。今日も10Rで5枠に入ったが惨敗だった。もう一度…。相手は2,9番だが、1番にはニシ「ケン」モノノフがいるのでこれも抑える。

 今日はやや負け。全体的にいまいち噛みあわなかった。ただそれでも大敗を免れているので、明日は良さそうな気がするのだが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする