人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

待望の肉

2011-06-10 21:59:43 | 競馬予想

 以前から一度行きたかった『大木屋』。本店の日暮里にはなかなか行けないので諦めかけていたところ昨年9月に市ヶ谷に2号店がオープンした。市ヶ谷なら会社からそんなに遠くでないために、早速予約をしようとTELをいれたのが、5月の初旬。
「今ならいつが予約取れますか?」

すると
6月末か7月になりますね」

という答え。6月末とか7月なんて予定が立たないため、そこではひとまず予約を断念した。そのいきさつを数日後会社で部下の女性に話をしていたら、その彼女も行きたいということになり、その数日後に彼女が予約のTEL。するとなんと67日に予約が取れてしまった。

“えっ、僕のTELは何だったの?”

まぁ多少不快な気持になったものの、念願の『大木屋』が堪能できるのだから即行くことにした。

 で、行ってきました『大木屋』。メンバーは会社の部下の女性4人と一緒の5人。それもひとりが仕事でトラぶっていたため実質4人でコース料理のスタート(5人以上の予約制で、2時間制で13,500円のコース料理のみとなっている)。生ビールを注文してまず乾杯。
 最初の料理は「かつおのタタキ」。玉ねぎがたっぷりでシソがアクセントとなりお通し的感覚で普通に美味しい。
 次は名物の肉の塊エアーズロック。800gのオージービーフである。店員の方から「勝手に触ってはいけません。ニンニクのみヘラで焼いてください」の指示。肉の焼け具合をみつつニンニクを炒める。肉の片面が焼けた頃店員さんが肉をひっくり返しにやってきて肉の上にニンニクを乗せ、それを店員の方が丁寧に切っていきます。焼き具合はレアになっており各自好みで焼きながら食す。味は塩コショウとニンニクが効いて美味。ただこの時点でも4人のため、肉の量を持て余す(僕自身の食が細くなっているので・・・)。味的にビールが進む。
 次に出てきたのはエビとホタテが入ったネギ焼き。通常はエビとホタテのどっちかを選ぶシステムらしいが、僕らは半々にオーダー(時期的にはカキがあるときもあるらしい)。味は醤油とバターだけだが、エビ、ホタテとも普通に美味しい。ネギも甘さが出て満足である。

4品目はもうひとつの名物ジャンボメンチカツ。多くのキャベツの周りを囲まれたメンチカツはカットしていくと、肉汁があふれキャベツに絡む。これをキャベツ共々口に運ぶとその味はGOOD。満足の一品である。
 最後の料理はもんじゃ。メンチカツが運ばれてくる前に大ボール(3人前)が持ってこられ「かき混ぜていてください」との事。中身は多分エビ、油かす、ちくわ、牛肉、イカ、キャベツ、紅しょうが、ソバなど。その大ボールの半分を土手も作らずに鉄板に引き延ばす。先日安田君らと月島に行って食べたものとはちょっと違う。ソースの味が効いてこれはこれで美味しい。
 最後の料理になっても僕たちには大きなミスがあった。遅れている女性が2時間には間に合わないのだ。このあと梅のシャーベットも出たが、5人前を4人で食べることに・・・。ただでさえ、量の多い店に食が細くなったオジサンに女性3人では太刀打ちできない。結局各料理を残すことになった。酒の方もビールにサワーにワインとたっぷり呑んでひとり6,000円弱。スタッフも明るく元気だったし、よく気が付くし気持ちよく過ごせた2時間。エンターテイメント性も高く満足できるお店であった。是非、皆さん機会がありましたら、行ってみてください。ただし予約は女性がやったほうが良いと思いますが・・・。尚、遅れていたもう一人の女性とはこの「大木屋」のあと、普通の居酒屋で呑みました。 

 では明日の予想。まずは東京メイン【オアシスS】。東京マイル2勝、【JCダート】4着、【フェブラリーS】、【東京大賞典】3着の実績を考えれば人気でも、58㌔でも8番バーディバーディ本命。ここは黙って格重視したい。
 京都メイン【灘S】は15番ヒラボクキングで何とかならないか。前走は格上げ緒戦で見せ場たっぷりの5着。リフレッシュした今回は人気になりずらく絶好の狙い目。阪神に良績はないがまだ底を見せておらず成績を鵜呑みにはできない。
 新潟11R【小千谷特別】は大穴狙い。2番タカノキング本命。前走は出遅れが響いた。時計が早くなると思える今回、先行争い必至と見る。内をぴったり回って末脚が嵌れば、ひょっとすればひょっとする。鞍上は何をやるかわからない宮崎だ。

 最近では“総選挙”という言葉は政治家のものではなく、AKBのもののようだ。その総選挙が行われたが1位の前田敦子、2位の大島優子の2トップ、大躍進の9位の指原莉乃は安田君らの事務所(太田プロ)の後輩だ。以前聞いた話では、土田君、有吉は彼女らと会うことはあるだろうが、ほとんどの芸人は彼女らとの接点がないらしい。僕にいわせれば、偉大な“兄さん”たちなのだが・・・

コメント
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