人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

雨が恨めしい・・・

2011-06-26 19:14:57 | Weblog

遂に出た2億円! 今日の『WIN5』は、8番人気と11番人気が勝利する波乱の結果となり、配当は史上最高の2億円となった。的中票数は3票。これまでの最高は5月22日に記録した146,850,110円だった。なお、4億6718万8320円が次回へのキャリーオーバーとなった。その『WIN5』対象レースの結果だが、
【中山10R】11番ダイワシークレット(8番人気)→【阪神10R】5番マゼラン(4番人気)→【函館11R】8番エンシャントアーツ(11番人気)→【中山11R】1番フィフスペトル(1番人気)→【阪神11R】2番アーネストリー(6番人気)で、
的中馬番:11-5-8-1-2払戻金:200,000,000円。
 僕は【中山10R】、【阪神10R】と的中して一瞬夢を見たが、【函館11R】で撃沈。【中山11R】も的中したが、【阪神11R】がハズレ、WIN3であった
 
  では今日の重賞を振り返る。【
第52回宝塚記念】勝ったのは佐藤哲三騎乗のアーネストリー(牡6歳・佐々木晶三厩舎)。2分10秒1(良)のレコードタイムでGI初制覇を果たした。1番人気に支持されたブエナビスタ(牝5歳・松田博資厩舎)は直線で追い込んだが1馬身半届かず2着、僕が本命に推したローズキングダムは直線差され4着、【金鯱賞】を圧勝し、2番人気に支持されたルーラーシップは5着に敗れた。
 レースはナムラクレセントが逃げる展開。アーネストリーは直後の2番手、ブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュらの人気馬は中団からの競馬となった。
直線、アーネストリーが早々と抜け出し、逃げ切り体勢。外からブエナビスタ、エイシンフラッシュが猛追したが、追撃を振り切ってGI初制覇を達成した。2着はブエナビスタ、3着は3番人気エイシンフラッシュ。勝ったアーネストリーだが文句なしの競馬であった。レコードを更新するペースを番手から抜け出す横綱相撲。陣営が「不安なく出せるのは初めてのこと」と強気だったが、その強気は本物だった。さすが佐々木&佐藤哲ちゃんコンビである。本当に強かった。元々タップダンスシチーに匹敵する力と字ネイが思っていた馬である。完全本格化と思っていいだろう。2着ブエナビスタは正直驚いた。僕は2着もないのではと思っていたのだが、4歳馬を一蹴したのは流石であった。ただ今日のところはアーネストリーが強すぎた。3着エイシンフラッシュも力を出した。ただ最後アンカツもう少し必死に追っていたら、2着はあったのでは・・・(僕にはそう思えたが・・・)。僕本命のローズキングダムは降り出した雨が痛かった。もう少しパンパンの馬場だったら、2着もあったのではないか。残念! 5着ルーラーシップは外々を回る不利が響いた。ただそこまで強くなかったということだろう。この馬好走、凡走が順番に来る。そう考えると秋緒戦が好走か・・・。

 アーネストリーは、父グラスワンダー、母レットルダムール(母父トニービン)という血統。グラスワンダー産駒は‘08年【朝日FS】(セイウンワンダー)以来JRA・GⅠ5勝目(2勝はJGⅠ)。重賞は’10年【ステイヤーズS】(コスモヘレノス)以来通算23勝目となった。アーネストリーは通算20戦9勝。重賞は’09年【中日新聞杯】、’10年【金鯱賞】、【札幌記念】に続いて4勝目。また父グラスワンダーは’99年に同レースを制しており、父子制覇となった(尚、当時2着馬がブエナビスタの父のスペシャルウィークだ)。
 鞍上の佐藤哲三のGⅠ制覇は昨年の【フェブラリーS】(エスポワールシチー)以来6勝目。重賞は昨年の【札幌記念】(アーネストリー)以来通算43勝目となった。管理する佐々木昌三調教師のGⅠ制覇は’04年の【宝塚記念】(タップダンスシチー)以来4勝目。重賞は今年の【京都牝馬S】のショウリュウムーン以来通算34勝目となった。
 まぁそれにしても佐々木&佐藤コンビは実直で本当に魅力のあるコンビである。

競馬の話題をもうひとつ。遂に12冠ベイビーがついに初勝利を挙げた! 父がGI・7勝ディープインパクト、母がGI・5勝メジロドーベルのメジロダイボサツ牡3歳・大久保洋厩舎)が、今日の【函館4R】(2600m芝)に出走。外から鋭い末脚を発揮し、断然の1番人気に応えた。デビュー後は4戦して惜敗続きだった。血統的にこれからが楽しみの馬だが、正直まだまだ上ではまだまだ苦戦しそうだ。


 

 

 

コメント
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