40代も半ばになると、あっちこっち身体にガタがくるものである。それも今まで経験したことのないものが多い。今年に入り突然背中が痛くなったこともあったし、プールで躓いて捻挫した手首は3ヶ月たった今でも時々痛むことがある。また先日は電車に乗っていて手摺りに掴まって立っていたら、何にもしていないのに急にふくらはぎがつってしまった。情けない話であるが、これが44歳オジサンの現実なのだ。
そして今週の火曜日のことだ。前日忘年会があり、「昨日少し飲みすぎたかなぁ」と思った朝、起きた時から首から左肩にかけて“凝り”らしきものがあった。今までも、たまにそれらしきことはあったが、今回の場合なんとなく症状は重い。それでも所詮“凝り”である。そう思っていつものように身支度をして出社したのだった。ただ仕事している時も、ずっと肩に違和感が残っていたため、常に右手で“凝り”を解していた。そしてまた夜は大学時代の親友と食事したのだが、そんな楽しいひとときの中にも左肩だけはずっと違和感が残っていた。 友人との食事を終えて帰宅。その間も肩を解したり、回したりである。
「40肩になったのかなぁ」
そう思って腕を挙げても、投球フォームをしても痛くはない。
「まぁ今週末にマッサージに行けばいけばいいか」
楽観的観測をもって風呂に入る。すると風呂に入ってビックリ。左肩がプックリと腫れているのである。左肩だけみると、昔の隆ノ里、千代の富士、今で言うなら朝青龍や白鵬みたいになっているのだ。これが筋肉ならカッコいいが、盛り上がり方がどうみても腫れ物である。何故そんなになっているのかはわからない。筋を痛めたからかもしれないし、僕自身が揉みすぎたためかもしれないが、生まれてから今まで見たことない左肩である。 さすがにその夜は湿布をして休み、翌日(クビの骨に異常があるなど)心配になり病院へ行ったのだが、結局骨に異常はなくその腫れについては原因不明であった。診察結果の原因不明には少し心配したものの、今ではクスリを飲み、湿布薬を貼ってその腫れも治まりつつある。気分的にはひと安心となったのだが、それにしても人間の身体って歳取ってくると不思議な事が起きるものである。
Come Back 若い時の身体!
では明日の予想。先週日曜の万馬券5本の勢いで今週もなんとかしたい。まずは中京で行われる【愛知杯】。この条件と同じで行われた【中日新聞杯】の勝ち馬はステイゴールド産駒で、2着馬はスペシャルウィーク産駒だった。このレース、僕はトップガン産駒が合うと思って13番人気のホッコーパドゥシャを狙って4着となり悔しい思いをした。今回はその雪辱戦である。しかしここにトップガン産駒がいない。ならば次に合うと思っているダンシングブレーヴの血をもつ馬を狙いたい。11番スマイルフォライフで大穴狙いだ。父はダンシングブレーヴ産駒のホワイトマズル。ここ2戦出遅れて大敗しているが、中京2000mは絶好の条件。ハンデ戦でもあり、大波乱があってもおかしくない。相手はステイゴールド産駒5番とSS産駒4番、スペシャルウィーク産駒10番。 中山11R【ディセンバーS】は6番サイレントプライド。ここは人気になるが、最近の凡走は馬インフルエンザの影響のあった【札幌記念】だけ。好位で競馬ができるこの馬にとって中山1800m芝は最高の舞台で、【中山金杯】に向け賞金を稼ぎたいところだ。 阪神11R【アクアルミナスS】は10番サワノブレイブ。正直阪神の走りはイマイチであるが、1400mの距離はピッタリ。鞍上はコンビで3勝の福永でここは注目したい。
こんや佐世保のスポーツジムでライフル乱射事件が起きた。僕自身、1週間に2度ほどスポーチジムに通っているからひとごとではない。僕は明日、明後日も行く予定でいるが、多分ジムでの会話はこの事件で持ちきりだろう。犯人はまだ逃げているらしいが、今の世の中、何が起きても不思議でなくなってきている。僕の身体のように・・・。