人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

難しい高校野球&競馬予想

2011-08-14 18:53:16 | 競馬回顧

 今年の高校野球はわからないね。帝京の“まさか”があったり、優勝候補筆頭だと思えた日大三高も開星に大苦戦し、智弁和歌山も白樺学園に足元を掬われそうになった。まぁそれでも勝つのだから実力がある証拠だろうが、明日からの3回戦もひょっとしたらひょっとするかも・・・。佐賀北が優勝したときのような・・・。今のところその候補は八幡商、能代商、作新学院あたりか。実力以上の何かがある雰囲気が漂う。
 では今日の競馬を振り返る。札幌メイン【第59回クイーンステークス】は僕が本命に推した池添謙一騎乗の1番人気アヴェンチュラ(牝3歳・角居勝彦厩舎)が人気に応えて勝利した。勝ちタイムは1分46秒6。2着は10番人気コスモネモシン。3着は3番人気のアニメイトバイオが入った。レースはカウアイレーンがペースを作る展開。ブライティアパルス、アプリコットフィズ、レディアルバローザらの後をアヴェンチュラが追走。
馬群一団となったままコーナーを回ると直線は激しい追い比べ。先に抜け出したアヴェンチュラが後方から追撃してきたコスモネモシンをクビ差で制した。一瞬「負けるのか」という4角手前の勢いだったが、そこからの底力はさすが。昨年の【阪神JF】で4着に健闘するもレース後に右前第3手根骨の骨折が判明し、春のクラシック戦線から離脱した同馬、今回の勝利はこれからの活躍を期待させるものとなった。2着のコスモネモシンはGⅢだと好走する。今回も勝ちに行っての2着は力ある証拠だろう。この馬ももっと強くなりそう。3着アニメイトバイオも流石に力のあるところを見せた。ただこの馬、どのレースにしても善戦止まりの馬。大きいレースで人気が落ちたときが狙い目か。
 勝ったアヴェンチュラは父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー(母父SS)という血統。ジャンポケ産駒は【AJCC】のトーセンジョーダン以来今年2勝目。通算では22勝目となった。
 鞍上の池添は【函館スプリントS】のカレンチャン以来、今年の重賞7勝目。通算では46勝目となった。管理する角居調教師は【金鯱賞】のルーラーシップ以来今年重賞4勝目。通算では40勝目となった。馬券は馬連、3連複的中!

 一方、【第46回北九州記念】は北村友一騎乗で8番人気のトウカイミステリー(牝5歳・安田隆行厩舎)が1分7秒2(良)で快勝。重賞初制覇を飾った。2着は川田将雅騎乗で2番人気のエーシンリジル(牝4歳・高野友和厩舎)、3着は僕が本命に推した田辺裕信騎乗で1番人気のエーシンヴァーゴウ(牝4歳・小崎憲厩舎)が入った。勝ったトウカイミステリーは体が戻っていたにしろ、まさかこうあっさり勝つとは・・・。体調の回復、展開、ハンデ、馬場全て良い方に向かったのだろう。正直僕にとっては盲点、参りました。2着エーシンリジルも53㌔が良かったのだろうが、力も付けている。今後が楽しみだ。3着エーシンヴァーゴウは勝ちに行っての3着はさすが。ただやっぱりコーナリングが下手すぎる。もっとスムーズなら更なる活躍も期待できそう。今のところ、1000m直線競馬がベストか・・・。
 
トウカイミステリーは、父キングカメハメハ、母タイキミステリー(母父Green Forest)という血統でJRA通算22戦6勝。キンカメ産駒はJRA通算21勝目、今年は【金鯱賞】のルーラーシップ以来今年8勝目となった。鞍上の北村友は今年重賞初勝利、通算では昨年の【富士S】のダノンヨーヨー以来6勝目となった。また管理する安田隆調教師は【函館スプリントS】のカレンチャン以来今年重賞6勝目。通算では14勝目となった。それにしても安田調教師はカレンチャンといい、ダッシャーゴーゴーといい、強いスプリンターを育てるものだ。

 今日の『WIN5』はWIN3で終わった。エーシンヴァーゴウで一瞬「来た~!」と思ったが3着で終了。ただ新潟メインもモンテエン1頭しか買っていなかったので、どっちみちダメだったのだが・・・。当然のことだが、やっぱり難しい。高校野球の予想と同じように・・・

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