人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

横浜並みの不調!?

2011-08-12 22:28:16 | 競馬予想

昨日ようやくリーチの活躍で巨人に一矢を報いた横浜ベイスターズ。それにしても弱すぎる。アンチ巨人の僕は、巨人戦だけでいいからなんとかならないものだろうかと遂思ってしまう。
先日尾花監督のこんなコメントがあった。
「彼も毎日投げているので・・・」
8/10
の巨人戦を終えて、終盤2点を獲られた藤江に対するコメントだ。
“おいおい、人ごとか! 誰が投げさせているんだよ”
その試合の前には
「いいところまで行くのだが、あと一本がでない。良い試合じゃダメなんだ。勝たないと・・・」

これも人ごと。勿論試合をやっているのは選手だが、監督の仕事って試合の流れを支配しないといけないのではないか。采配や布陣にしても一昨日は好調の金城を下しての吉村の起用や選手層の薄い上での捕手陣の二人体制。おまけにほとんどない盗塁のサイン。チーム盗塁が15は巨人の藤村個人より少ない。盗塁のサインも試合が決まってからがほとんど。盗塁がないのはまるで野球盤の野球である。昨日のラジオ解説では坂東英二(意外だがこの人の解説は試合の流れを読むのが実にうまい)が

「このチームは朝から晩まで練習が必要ですね。やっとこさで3バントで決めてベンチでハイタッチしているようでは・・・」
と言っていたが、確かにそのとおりである。やれることをやれないから負けるのだ。それでも僕は巨人戦では横浜を応援する。チーム力が他に比べ、落ちているのはわかるが、高校野球の必死さでも観て足元を見直してみてはいかがだろうか? いい機会だから・・・。 

 今世界を揺るがす超円高となって世界中の経済が不安視されているが、競馬ファンにとってはちょっと嬉しいニュースが入ってきた。今年の【英オークス】と【独オークス】を制したダンシングレインが【エリザベス女王杯】に参戦するというのだ。通常このクラスの馬は【BCフィリー&メアターフ】に行くのが路線であるが、【エリザベス女王杯】を勝てば、優勝賞金とボーナス合わせて15千万円以上となり、【BCフィリー&メアターフ】の倍近くの賞金になるので【エリザベス女王杯】への参戦が決定したらしいのだ。昨年日本人ファンの度肝をぬいたスノーフェアリー。今年はダンシンググレインがその豪脚を魅せるに違いない!? 円高もちょっといいことが・・・。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【越後S】。本命は14番リッカアリュール。ダート1200mで底を見せていない4番トーホウチェイサーは2月の京都で111秒7。その同じ週にリッカは111秒5を1000万条件という格下条件でマークしている。叩き2戦目の今回は前走より上積み必至。ここは人気の盲点でもあり面白い。
 札幌11R【札幌日刊スポーツ杯】は5番キヲウエタオトコ。今「木を植えた男」『フレデリック・バック展』が東京都現代美術館で行われているからではない。この馬は「時計のかかる馬場で狙い」と思っていたので、今回の札幌は最高の舞台。鞍上は先週重賞勝利のアンカツ。ここは一発を期待したい。

 小倉メイン【九州スポーツ杯】は11番メイショウナルト。前走は500万条件を余裕たっぷりの逃げ切り。ただ休み明けでマイナス14㌔と出来はイマイチだった。それで楽勝は力のある証拠。それも相手は1000万条件で勝ち負けしていたタムロスカイだから価値がある。ここは再び単騎が考えられるメンバー。体調UPも含み自信の本命だ。

 僕が高校野球で本命対抗としていた九州国際大付と聖光学院が早くも敗退した。競馬に続き、高校野球の予想もさっぱり。先週の仕事のトラブルといい、今人生絶不調かもしれない!? 

コメント
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