風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

決断の時

2008-01-22 | 風屋日記
凍った窓

写真は我が家の凍った窓ガラス。

さて、次男のセンター試験。
昨日学校での自己採点の結果、よりによって
第一志望の予備校が予想したちょうどボーダーライン。
あと10~20点多く取れていれば
「よし!!あとは2次に向けて頑張れ」だし
あと10~20点足りなければ
「しゃーない、第2志望に切り替えよう」と言えるが
ちょうどボーダーライン上というのは判断が難しい。
勝負をかけるか、ひとつ目標を落とすか。
判断は次男に任せようと思っている。
決断の時。

次男の場合どちらにしても2次試験は実技が入る。
昨日は夕方、体育館でバスケをしてきたらしい。
難関国立T大の体育学群を目指していた
普段から仲のいいハンド部のキャプテンが
うまく点数を挙げることができなくて志望を変えざるを得ず、
かなり落ち込んでいたのでつき合ったとのこと。
どうせ次男も第一志望ならバスケが実技にあるので
久しぶりの運動も兼ねて・・・といったところだろう。
お互いに気持ちを支えあう関係。
次男もいい仲間(なぜかみんな体育会系 ^^;)を持っている。
「受験は団体戦」と言っている先生達の言葉が沁みるなぁ。

かくいう次男もとぼとぼ歩く帰り道。
途中で拾ったら「目標点数に20点足りなかったなぁ」と
前日までの緊張が解けた表情でひとりごとのようにポツリ。
いや、充分頑張ったよ。
1年前の予想や半年前の模試からから150~200点も上積み。
この数カ月間の頑張りはほめてやりたい。
次男がひとりで頑張ってGETできた点数だからこそ
最終的にどこを受けるかについて私は何も言わない。
じっくり考えて決めればいいさ。
コメント (5)
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