吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

お正月もいろいろ、「豆乳」(商品)にもいろいろ。

2013年01月03日 | Weblog
2012年わたくしゴトながら、”豆乳”のお世話になった。このシゴト(日本豆乳協会 事務局長)をはじめてから5年、多くの人々に助けられ、思うことを楽しくさせていただいた。それなりの成果に感謝している。

新しい年のスタートにあたり、手前味噌なことを徒然につづる。この国のお正月や新年のお祝いの仕方にもいろいろあるが、国によってはホントに違う。多民族国家であるため、年に4回もお正月がある国(シンガポール)もあれば、クリスマスとお正月祝いが一緒の国(ケニア)もある。

中国(春節)やベトナム(テト)のように、旧正月に新年のお祝いを家族でするところもあれば、アフリカやインドのように9月(エチオピア)や10-11月(インド)ごろにお正月祝いをする国もある。日本の年越しそばに、年越し餃子(年夜飯)を食べるところ(中国)もある。

先日、ベトナムやバングラデッシュで市販されている「豆乳」をご紹介したが、豆乳にもいろいろある。わたしが小学校のころのミルクは、粉ミルク(脱脂粉乳)だった。1950年代のジュース(果汁(果実)飲料)も粉ジュースだったが、アジア諸国には、粉豆乳がスーパーのエンドで売られているところ(マレーシア)もある。

豆乳というと、すべてが「レンガ型」のアルミ付紙パックとは言えない。缶入りもあればプラスチックやスタンディング・パックなどもある。アジア諸国には、大小や硬軟いろいろなプラスチック・ボトル入りの豆乳も多い。
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2013年の私ごと→まずは、「言葉使い」に気を付けよう!

2013年01月02日 | Weblog
正確な意味もわからず、エスノ・マーケティングなどという。そのような言葉を使わなくてもいいのに、ダイバーシティなどという。いやな自分を反省するが、カタカナ言葉が出る。エスノ・・とは、エスノグラフィーの略。むかし自分がよく使っていた探査(エクスプロアリング)や探検調査に近い。多様性という意味のダイバーシティは、ただの多様性ということではなく、多様な国や民族や人種などいろいろな人を考慮したり、活用したりしようということだ。

少し前の新聞だったと思うが、”わかりずらいカタカナ/外来語”ランキング記事があったと思うが、新聞を忘れた(事後チェック:12月8日朝日新聞「be」)。やたら難解な言葉が多い。間違って使われている言葉も多い。もっとも言葉は、正確に使えばいいというものでもない。お互いが、その言葉を共有し同じ意味に理解していなければ、コミュニケーションが成立しない。日本語だって難しい。目的と目標、問題と課題などふだんの会議などでよく使う言葉だが、明確に共有する定義をみない。

テレビや若者間でよく聞くマスト(必要)やバグる(虫喰い不具合)など、なぜこのような言葉がはやるのか知らない。リスペクトするなどというコメンテーターを、尊敬できない。多くの人々に訴求約束する政治家の皆さんは、演説したり会話する言葉を大事にしてほしい。マニフェストや公約やアジェンダ以上に、ふだん使う言葉に気をつけてほしい。適当なカタカナ言葉や外来語や略語の乱用は、慎んでほしい。

一番気をつけなければいけないのが自分なのだが2013年、どのくらい成果するか留意して、日々したい。会話に使う言葉の共有性を意識して、オシャベリしたい。
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2013年の謹賀新年

2013年01月01日 | Weblog
みなさん、明けましておめでとうございます。2013年が近い将来に向けて、希望的な年になりますよう祈っています。

年末の有馬記念(ゴールドシップ)が、2012年の漢字「金」をつよく印象づけました。ロンドン・オリンピック(金メダル)や山中伸弥教授のノーベル賞の「金」でしたが、世の中の混迷やわたしの印象は「乱」にしか映らなかった2012年でした。暮れ押し迫っての総選挙における政党乱立や当時与党内の混乱が、余計そのように思わせました。

2012年を総括すれば、”災難”の年でした。有言不実行の民主党政府など政治的不作為も災難でしたが、自然異常気象がもたらした災害にも大きく被災しました。2012年4月3日(西日本被害)や12月6-7日(東北北海道被害)の爆弾/爆発低気圧など想定外異常でした。ニューヨーク東海岸の未曾有の大ハリケーンや米国中北部穀倉地帯の大干ばつなども異常が過ぎた被害でした。

そして、年末総選挙でのオセロ的与野党大逆転劇や政治家厚顔の未来の党の過去の党化なども、わたしたちにとっては選挙災難でした。

2013年が、2012年を忘年させる希望的な年になることを願って、年頭のわたしのブログ読者諸氏へのご挨拶にさせていただきます。ことしもよろしくお願い申し上げます。 2013明治神宮参拝
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