吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

友人の叙勲を祝って居酒屋新年会

2014年01月12日 | Weblog
むかし少年時代の友はいい。いたずらや無謀を遊びにした中学の頃の友だちもいいが、机を並べた高等学校時代の友だちも格別だ。学校の教科というより文庫本や評論本などを読んでの議論をしたり、受験勉強を材料にしたりの口論も懐かしい。

理系に行ったもの文系に行ったものと高校卒業後はいろいろだが、高校3年のときは、何となく同じ教科を勉強するクラスメイトだ。むかし同級生(3年5組)の大森君が叙勲を受けた。日頃、自分には縁も関心もない”叙勲”だが、親しい友が秋の褒章で叙勲を受けたと聞くと、それはうれしい。瑞宝小綬章。長いこと県立高等学校の校長として教育行政に貢献したかららしい。「旧友の 叙勲祝って 新年会」。

トシ明け早々の6日、「今週の金曜日10日大森君が上京されるようなので、彼の叙勲祝をやろう」というK君の連絡で、集まった昔3年5組のクラスメイトが6人、汐留の居酒屋に参集した。お祝いと言っても居酒屋での飲み会なのだ。友の叙勲祝いをネタに新年会をしたようなものなのだが、このような軽い乗りがここちいいのだ。

日本の叙勲制度や律令のころか明治からかは定かではない勲位や勲章などの制度がどうのとか、ただ今の旭日章や瑞宝章をメインにした叙勲制度がどうのとかの昔議論は棚上げだ。授章した彼の話もそこそこに、集まった6~7人のオシャベリが白熱した。「叙勲聞き 集う居酒屋 新年会」。

翌日はわたしの息子より若い若者の結婚式。何故招待されているのかハテナだが、”縁”を大事にと出席した。ITやネット社会の向かう先を教わるのは、大抵彼を通じてだ。多謝。
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