むかし「成人の日」は、毎年1月15日だった。いつ頃からか1月の第2月曜日になった。調べれば、2000年(平成12年)のハッピーマンデー法による制定からだという。その昔の男子の元服や女子の結髪という成人儀式も、とくに定まった日ではなく、それぞれの個人や家庭の都合だったようだから、これでいいのかも知れない。「成人を 祝う式典 スマホかな」。
このように第2月曜日や第3月曜日を国民の祝日にしたハッピーマンデー法は、多くの国民に「土日と合わせ3連休を多く」(年4日増)し、、国民の平均労働時間を縮減した。30年前(1980)週平均176時間(年間約2100時間)だった国民一人当たりの労働時間は、20年後のハッピーマンデー法制度ができた2000年、週平均155時間(年間約1860時間)と週20時間近くも縮減した。それから12年経った2012年(平成24年)には、週平均147時間(年1760時間)に縮減した。
このように自由時間や自分や家族との時間が増えたことは、大変喜ばしい。また、むかし「成人の日」の1月15日(小正月)が、「小豆がゆの日」と重なるぐらいはいいとして、いちごの日、惣菜の日、中華の日や菓子の日など、多くの”食べものの日”と一緒では、あまりにも気の毒。やたら、何かの日がない(ことしの)1月13日が「成人の日」で、大変よかったと思う甲午の2014年でした。
52年前成人式もなく成人したわたしは昨日曜日、横浜美術館に下村観山展を観賞した。いつ追っかけてもいい大観・観山でした。
このように第2月曜日や第3月曜日を国民の祝日にしたハッピーマンデー法は、多くの国民に「土日と合わせ3連休を多く」(年4日増)し、、国民の平均労働時間を縮減した。30年前(1980)週平均176時間(年間約2100時間)だった国民一人当たりの労働時間は、20年後のハッピーマンデー法制度ができた2000年、週平均155時間(年間約1860時間)と週20時間近くも縮減した。それから12年経った2012年(平成24年)には、週平均147時間(年1760時間)に縮減した。
このように自由時間や自分や家族との時間が増えたことは、大変喜ばしい。また、むかし「成人の日」の1月15日(小正月)が、「小豆がゆの日」と重なるぐらいはいいとして、いちごの日、惣菜の日、中華の日や菓子の日など、多くの”食べものの日”と一緒では、あまりにも気の毒。やたら、何かの日がない(ことしの)1月13日が「成人の日」で、大変よかったと思う甲午の2014年でした。
52年前成人式もなく成人したわたしは昨日曜日、横浜美術館に下村観山展を観賞した。いつ追っかけてもいい大観・観山でした。
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