吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

このところ多いゲリラ豪雨と雷豪雨の雑談記

2021年06月26日 | Weblog

このところゲリラ豪雨や雷付き豪雨が多い。梅雨が本格的になったからなのか、温暖化による地球気温が高くなったからなのか、前線の動きと寒波の南下の鬩ぎのせいなのか、知らない。いままでであればよくあった夏の夕立に留まらず、昼間や午前からでも多い。一括りにして、”大気の不安定度が高まったから”では説明にならない。

近年の地球温暖化は、平均100年に1°c(0.74°c)ほどだという。この1°cの地球温度の上昇は、20世紀になってからの100年の結果だ。19世紀までの500年ほどは、年々の少々の変動はあっても”ほぼ横ばい”だったのだという。百年に1°C、二百年に1.5°Cの温暖化になっては、これから先人間や他の生きものの多くが地球に住めなくなる。

すべての地球環境悪化の元凶は 温暖化といわれるが、地球温暖化の原因はずばり、大気中のC02の増加。しかるに、このCo2の元・炭素(C)は 大気中に限らず、化石燃料などのある地中、森林や多くの植物のある地表や水中や海中などにもあって、トータルとして地球の総炭素量は一定に安定しているので、他の生物も含め人間がふだんの消費・生産活動などによってのCo2排出と吸収を プラス・マイナス ゼロにする(カーボン・ニュートラル)ように暮らせば、地球温暖化は進まないと言える。

地球の温暖化も 雷(積乱雲)の発生増も、すべては私たち人間の行為が原因。火山の噴火や山火事や人工的火災や爆撃爆破などからも、地面と雲との間に大きな電位差を生じさせるがゆえに、稲妻や落雷を発生させ、雷豪雨になる。どのように暮らしたら 地球環境や温暖化を悪化させず、地球環境や人類の持続可能性を高めていけるかを考えつつの日々にしようと思う。

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