吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

シンギュラリティ(技術的特異点)のソリューション開発を!

2019年09月11日 | Weblog
いま A I (ロボット)社会化議論が賑やか。A I が人間を凌駕するという人がいたり、A I は所詮ソフトウェア、”そうなる/そうする”意味を解せないという人もいる。シンギュラリティ(技術的特異点)などという人(米国、レイ・カーツワイル氏)もいる。A I が、人間に代わって文明の進歩の主役になるという四半世紀後を論文発表している。


人間が考え、技術開発したソフトウェアなるA I(ロボット)が、自分自身の知能の自己フィードバックで、AI自身が自己知能や技術を改良、高度化することを繰り返し、とどのつまり親なる人間の技術や知能を超越し、技術や文明の進歩をリードする時点が近い将来に迫っていると警告している。


この技術的特異点といわれる2045年、わたしは100歳を超える。とても、このような社会や世の中に暮らす自分を想像できない。想像したくないが、そのころの日本を安じないわけではない。ただいま(2019年)1億2,500万人ほどの人口は、おそらく1億を切って9,700万人ぐらいになっているだろう。人口減少は、社会の生産力が低減することにつながる。それ以上に、いま7,400万人の労働力(15~64歳)人口は2050年5,400万人になるのだ。逆に今、2,800万人の70歳以上人口が3,100万人になる。


少し前(2014年)、人口の東京一極集中により2050年には、800~900の市町村(限界村)が消滅すると発表した人(増田寛也氏)や地震大国の日本を「日本沈没」(光文社)なるSF小説で警告した人(小松左京氏)もいたが、ただいまの日本(世界)改造なるシンギュラリティ警告をいう人もいる。何とかこのシンギュラリテイをソリューションする知恵や技術革新を担ってくれる人の発現を願う。

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