吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

晩秋の紅葉林の散策&詠句日記

2021年11月27日 | Weblog

近場の散歩が延びて光ヶ丘公園に入る(11/25)。公園に向かう道の両側のイチョウ(銀杏)の半数以上は、すでに落葉。裸木。ほぼ枯銀杏の間々に残るイチョウの黄葉がまぶしい。

●青い空 一人占めなり 大銀杏(イチョウ)

公園のスケボー広場やショップをすぎる。少し歩いた左が観賞池。池を過ぎて道端並木の左側は 藪なる雑木林。その奥の方に大きなイイギリ(飯桐)の木が2~3本。その木々の枝葉に房状の赤黒い実がいっぱい。下の藪を見下ろしてたわわ。

●池裏の 雑木林の 飯桐の実

公園中のあちらこちらに、落葉樹や針葉樹。この時期は、枯れ落葉巨樹が目立つ。大きな枯巨木の下根元には、中(高)木や低木の楓や紅葉の木々。真っ赤な紅葉もあるが、黄緑などを混ぜた紅葉(モミジ)が化粧している。

●黄緑の 混じり紅葉や 枯れ巨木

落葉樹が多い公園の林は いま、 日々落葉している木や落葉が済んで裸木になった木とそろそろ落葉に入るような樹木が林立している。その木と木の間を 落ち葉が彩る。

●晩秋の 樹林彩る 落ち葉かな

コメント
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