吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

擬音語や擬態語を使うと、会話や文章が気楽になって楽しい。

2013年11月25日 | Weblog
勝手に「ドンドン」やろうよ。「おいおい」やればいいさ。会話を盛り上げる方法のひとつが、このような擬態語や擬音語を挟むことだ。ドンドンすすめればいいのよとか、なぁなぁでやれば など、結構会話している。

多くが「ブンブン」「カタカタ」などの擬音や「じゃんじゃん」「さらさら」などの擬態だが、「カァカァ」や「ジージー」などの擬声語も混じる。擬音語と擬声語は、親せきなのだろうが、ほとんどが鳥や虫の声ばかりではない。カタカタやトントンなど無生物の音もある。か行(が行)やさ行(さ行)やた行(だ行)のように、濁音のある行をトレースすると面白い。さらさらがザラザラになったり、コトコトがゴトゴトになる。

「ゴロゴロ」も「ケロケロ」も「さらさら」も同じでは嫌だという人もいるだろうが、擬音語には実に多種多様あるといえる。トントンやバラバラにちらちらやドロドロなど、音や状態などを表すことばに多い。つぎに多いのが、ヒトの仕草などを表す言葉で、「おいおい」や「グイグイ」や「のろのろ」などがある。

このような状態擬態語とやや違って、心の内面や感情を表す言葉も多い。「めらめら」や「ムラムラ」や「ぷんぷん」などであるが、結構感情を表現できる。言葉が五感を刺激するから不思議だ。視覚、聴覚、触覚、嗅覚や味覚だが、五感と擬態語や擬音語などを拾ってみるのも、楽しそうだ。「あらあら」や「まぁまぁ」や「なぁなぁ」のような適当な言葉も多い。

濁音も含む五十音を頭に、このような言葉を洗い出しても面白い。大体200語ぐらいは 思いつくと思うが、ちょっと意識して使ってみるのも楽しそうだ。
コメント
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