吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

秋分の日”3連休”の札幌訪旅日記

2013年09月24日 | Weblog
2013年9月21日(土)、北の都札幌は少々北の郊外”あいの里”を訪ねた。町(名)のオリジンは 藍(染)らしいが、本日は二男の結婚相手実家への挨拶訪だから、文字通り”愛”の里だ。夕方はわざわざ札幌市街まで出ていただき、ホテル25階の和食屋さんで、二男と彼女を囲み両家両親家族の食事会になった。気さくで素敵な家族との団欒とおいしい和食に100%満足し、おそく就寝した。

翌22日も雲一つない快晴。少々食べ過ぎの朝食を済ませ、さわやかな初秋の札幌市街を大通り公園方面に歩く。10分ほど歩き目的の「さっぽろテレビ塔」に着いた。昨日のわが家公式行事完了のご褒美ということで、二男が札幌→中山峠→洞爺湖→有珠山→登別→支笏湖の観光ツアーをとってくれたので、そのバス・ツアー出発場所さっぽろテレビ塔なのだ。45人乗りの観光バスにその日の乗客8人、6人が中国方面のお客さんで私たち二人が日本人観光客だ。

まずは市街をぬけ中山峠経由で洞爺湖。湖畔にそって走るバスから左手にみる洞爺湖は雄大で幻想的だが、目を右に移すと広大なビート畑の先に連なる山々や羊蹄山が景色する。しばらくすると洞爺湖・昭和新山に着く。ロープウエイで有珠山になるのだが、有珠山から羨望する洞爺湖と昭和新山の景色は最高だ。有珠山や昭和新山の荒々しい火山姿とゆったり景色を見せる洞爺湖のバランスがいい。

洞爺湖をあとに登別温泉峡を経て一路苫小牧から支笏湖に向かう。そろそろ夕方になる支笏湖の幻想的な佇まいもすばらしいが、途中のバス車窓からみた樽前山の逆光景色が何とも言えない。やや肌寒い感じの支笏湖の夕暮れをあとに、バスは帰路に着いた。出発地のさっぽろテレビ塔に着き軽い夕食をとり、ホテルに戻った。翌23日、あいの里公園駅より札幌駅に戻った二男と彼女とのランチをとり、新千歳から成田・羽田に分かれて帰宅したのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする