吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

『マイライフ徒然草』(2013年10月1日、湘南社)上梓物語

2013年09月26日 | Weblog
わたくしごととしては、満70歳古希の2012年のほうが節目的なのだが、2013年をそうすることにした。卒後56年ぶりでふる里中学の同級会を、この10月8~9日にここ東京ですることになった。

みなさん年金生活者だから、時間はある。自由度もある。5~60人に声をかけたところ、24人も集まることになった。上野は、水月ホテル鴎外荘が10/8(火)の会場なのだが、宴会宿泊後の翌9日(水)、スカイツリー中心のはとバスツアーをすることになっている。首都圏在住の4~5人が幹事役をシェアしているが、71歳をして現役装いの私が汗しなければならないのは当然。

その分、この2013年10月をメモリアルな年にしようとした。自分メモリーな時代小史本をつくることにした。古希への5年『マイライフ徒然草』-2010年前後の世情 の著作に走った。著作というほどのものではなく、この間の自分のブログを抜粋編集するだけ。おおまかなコンテンツを師友谷内田孝さんに相談したところ、さっそく「本」の表紙絵と8枚の章扉絵を描いてくれた。

中身より、表紙絵や章扉絵など装幀が勝った今回の”本”が気に入っている理由なのだが、稚拙ながらここ5~10年の時代世情にすり合わせた自分小史本になった、と喜んでいる。2006年3月以来 この9月24日でトータル835回になるわたくしのブログなのだが、そこからその時代や自分を映す110篇を抜粋編集したが、多分に個人趣味的になったことを許してほしい。

何かの機縁でこの単行本を読むことになった読者のみなさんと、この2010年前後の時代を共有できたら、望外の喜びです。多くの皆さんに感謝します。
コメント (2)
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