吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ハーフ&ハーフのポスト・アラカン(還暦後)人生

2011年06月23日 | Weblog
 モルトやストレートこそ、アルコールお酒のおいしい飲み方だと思っているのに、最近はどうも”ハーフ&ハーフ”が多い。ただ水で割るのでもない。ビールなど、ふつうのビールと黒ビールをハーフ&ハーフするだけでは飽き足らず、ワインなどで割ったりする。ワインも半分は、赤と白のハーフ&ハーフだったりする。白赤2:8ぐらいのロゼならわかるが、平気で半々する。

 こんな感じは、シゴトと遊びもそうだ。シゴトと遊びも、遊びとシゴトもハーフ&ハーフになる。自分の不真面目を嘆くが、多くの同期の友人がリタイアし、悠々自適しているのを見るからか、何にもフォーカスできていない。具合よく小さな団体の事務局のシゴトにありついているからかも知れない。いくつかの会社でいくつかのシゴトをさせてもらっているそのスタイルが、そのようにさせたのかも知れない。

 あまりほめられたライフスタイルではない。多くが中途半端になる。ここ一年半ほどわたくしは、そのような自分を忙しくし集中心を養うネライで、英会話のレッスンを受けている。ついこの間まで上智大学の4年生だったわたしの先生は、この9月からデンマーク大学の大学院にすすむ。自分の孫に近い彼女のレッスン(英語)はキビシイのだが、わたしのハーフ&ハーフ心が、半分遊びにふる。

 ・・を読んでいただけますか。お読みになりますか。読みましょうか。読まれましたか。と攻めたり、・・にサインしましょうか。サインなさりたいですか。サインしていただけますか。サインしてはどうですか。などと攻めてレッスンする。そのも、あれも、これも、The も a も、みんなゴッチャの自分にはキツイお勉強なのだが、もの忘れ防止、記憶力のアップや反射神経のトレーニングと思ってつづけてきた。

 このような場面も、この夏で終わる。つぎ何しようと思うのだが、遊びごころがアタマをもたげる。遊び感覚で、面白くなりそうなそんなハーフ&ハーフはないかと、懲りない自分にあきれる。
コメント
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