吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

いま、人類に求められているコンセプトは ”デトックス”。

2011年06月19日 | Weblog
デトックス(解毒)は、何も人々のカラダ(健康回復)や食事(過食や偏食修復)でのみ、求められることではない。ココロ(ストレス)や地球(大気)などにも言える言葉だ。コンセプトだ。これまでの動物性偏向(肉)食や過食(カロリーオーバー)がもたらした汚れたカラダの掃除(解毒)は健康の第一歩だが、わたくしたちの病んだココロ(ストレス)も手当て(解毒)しなければならない。

ところがわたくしたちは、もっともっと大きな解毒(デトックス)が求められている実感を得た。このたびの福島第一原子力発電所事故による大気や土地や海および食べ物その他の放射能汚染不安だ。大きな地震津波(東日本大震災)の発生や地球のCO2増・温暖化などに対してのデトックス(キレイ回復)も大事だ。一人ひとりのカラダやココロのデトックス(大掃除)にあわせて、わたくしたちがやらなければならないシゴト(地球清掃作業)だ。

わたくしたちのカラダの掃除や解毒( Detoxification )には、ふたつの方法がある。ひとつは食べものを「食べないで掃除する」解毒で、ファスティング(Fasting)すなわち断食療法。もうひとつが、「食べてお掃除をする」解毒のデトックスで、最近傾向のマクロビオテックスなどだ。動物性(肉系)食品を中心にした食事生活を止め、穀物(白米より雑穀)や野菜や果物など草食系の食事を中心にすることをすすめている。

しかるに、洋食より和食化などの前に大事なのは、食事のインフラともいわれる”水”だ。人間の60%余りを構成しているといわれる”水”のキレイが侵されそうなただいまだ。放射能汚染などを心配せず、安全でおいしい水を思いっきり飲みたいという人々の希求は、いまや行動や生活に表れている。おいしいミネラル水素水や逆浸透膜による(放射性物質除去)浄水を提供するシゴトに関係する一人として意義を感じている。

つぎは、ココロ(ストレス)のデトックスだ。昨年立ち上げた「バラの香り」(ラボラトリー事業)が、この思いを現実化してくれると思っている。わたくしたちが深耕している上質な8種類のバラの香りが、多方面で人々のココロのデトックスに貢献してくれることを信じている。カラダとココロのデトックス元年!ー2011年。わたしのコンセプトにもなる。
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