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16日(日)、春のうららかな日差しの下、加東市社の佐保神社では、明神講の春の祭りが行われました。
明神講は佐保神社の講社で、200年以上の歴史を持つ古い講です。昔は正月・5月・9月の年3回開講されていましたが、明治以降は春と秋の年2回開講されるようになったということです。
拝殿での祭りが終わり、社務所で直会が開かれました。講の文書箱の中に保管されている古い文書のなかに、文化、文政時代(1800年初頭)の連名帳があり、講員の名が記されていました。連名帳の屋号の中には、東実屋(とうじつ)、家原屋、廣野屋などの地名を示すものや、たばこ屋、八百屋、こめや、大工、かわら屋など職業や商品を表す屋号がみられました。
屋号の中には、今も使われているものもあり、商店街はさびれる一方ですが、歴史の古さを感じます。
明神講は佐保神社の講社で、200年以上の歴史を持つ古い講です。昔は正月・5月・9月の年3回開講されていましたが、明治以降は春と秋の年2回開講されるようになったということです。
拝殿での祭りが終わり、社務所で直会が開かれました。講の文書箱の中に保管されている古い文書のなかに、文化、文政時代(1800年初頭)の連名帳があり、講員の名が記されていました。連名帳の屋号の中には、東実屋(とうじつ)、家原屋、廣野屋などの地名を示すものや、たばこ屋、八百屋、こめや、大工、かわら屋など職業や商品を表す屋号がみられました。
屋号の中には、今も使われているものもあり、商店街はさびれる一方ですが、歴史の古さを感じます。
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