キャラメル、ボーロなど
戦時中には菓子も配給になり、割当が決まっていました。
昭和18年5月19日付で社町役場から各区長宛てに出された「五月分菓子配給」に関する通知によれば、22銭券(キャラメル)は3歳から10歳までの子供3人につき2枚強、また30銭券は1戸につき1枚強、という割当になっています。ボーロ券については、各区毎に目方により配給することになっているので、戸数、人口で配給されたし、という通知になっています。写真は、そのボーロの配給券です。
ちなみに社区の配給量をみると、3歳から10歳までの子どもは475人で、22銭券は351枚、戸数が561戸で30銭券が620枚、ボーロ券50400枚となっています。これを21組で配分していたのです。
戦時中には菓子も配給になり、割当が決まっていました。
昭和18年5月19日付で社町役場から各区長宛てに出された「五月分菓子配給」に関する通知によれば、22銭券(キャラメル)は3歳から10歳までの子供3人につき2枚強、また30銭券は1戸につき1枚強、という割当になっています。ボーロ券については、各区毎に目方により配給することになっているので、戸数、人口で配給されたし、という通知になっています。写真は、そのボーロの配給券です。
ちなみに社区の配給量をみると、3歳から10歳までの子どもは475人で、22銭券は351枚、戸数が561戸で30銭券が620枚、ボーロ券50400枚となっています。これを21組で配分していたのです。