この写真は加東市社の市街地、一区の八坂神社の角から北方面を写したものです。カラー舗装された道路が鮮やかです。両側に緑の歩道帯、交差点には茶色が塗られています。左に見えるのが八坂神社で7月には祇園さんの祭りが行われます。この朱色に塗られた塀の一部にコンクリートの色がそのままの部分があります。かつて生えていた松の大木(老松)を取り込んで塀が造られ、やがて老松の跡をセメントで塗った部分が色違いで残ったということです。この辺りの町内は「老松町」といいますが、松の大木が多く生えていたことから名がついたと言われています。
写真の右手奥に白い建物があります。現在はコミュニティーセンターになっており、神戸新聞の北播総局が入っています。かつて、この辺りに県事務所がありました。明治の郡制施行で、加東郡役所が置かれ、昭和時代には加東地方事務所、その後は財務事務所など県の地方機関が置かれました。郡役所の前の道路はいち早く舗装されたということもあったようです。
八坂神社の角を左に入っていくと慈眼寺持宝院があります。加東四国八十八ヶ所霊場の八十八番仕上げの霊場である大師堂があり、日本一木造大師像が安置されています。
写真の右手奥に白い建物があります。現在はコミュニティーセンターになっており、神戸新聞の北播総局が入っています。かつて、この辺りに県事務所がありました。明治の郡制施行で、加東郡役所が置かれ、昭和時代には加東地方事務所、その後は財務事務所など県の地方機関が置かれました。郡役所の前の道路はいち早く舗装されたということもあったようです。
八坂神社の角を左に入っていくと慈眼寺持宝院があります。加東四国八十八ヶ所霊場の八十八番仕上げの霊場である大師堂があり、日本一木造大師像が安置されています。