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ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝の柿の木の枝に 何の鳥?

2021年10月31日 04時14分03秒 | Weblog
 

 先日、よく晴れた朝、柿の木の枝に小さな鳥が止まっていました。シジュウカラのようにも見えましたが、撮った写真を見ると、どうもそうではないような感じでした。
 インターネットの野鳥図鑑で調べてみるのですが、すっきりしません。胸の毛が朝日に光っています。
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朝日さす道にハクセキレイ

2021年10月30日 05時38分45秒 | Weblog
 

 よく晴れた朝、自宅近くのアーケードショップ内にある事務所へ行こうと歩いていると、誰もいないアーケードの通路を一羽のハクセキレイがちょこちょこと歩いていました。
 ハクセキレイの姿は、水路や歩道、道路などでよく見かけます。この通路は事務所や店舗、学習教室などが入っていますが、朝の時間帯は人通りがありません。きょろきょろと周囲を見回しながら、歩いている姿は小さな子供の仕草に似ています。少しずつ近づくと、距離を保ちながら歩いていきます。ハクセキレイの視点から眺める風景を想像してみましたが、私はどう見えているのでしょうか。
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竹竿の先のトンボー庭の秋景色

2021年10月29日 06時05分51秒 | Weblog
 

 秋の日差しがまぶしい休日の庭を眺めていると、一匹のトンボが飛んできました。大きく旋回しながら、庭の木の支えに突き立てた竹の先に止まり、羽を休めています。
 外に出て、近寄っても動きません。よほど居心地がよいのか、すぐ下まで近寄ってシャッターを押しました。
 このトンボは何トンボ?体は小さく、黄色く見えます。
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沖縄戦の戦没者慰霊塔「のじぎくの塔」に刻まれた加東郡出身者

2021年10月28日 05時35分26秒 | Weblog
 

  

 

 27日(水)、沖縄県糸満市の摩文仁の丘にある「のじぎくの塔」で行われた沖縄戦で亡くなった兵庫県出身者の慰霊祭に参列してきました。この丘には、全国各都道府県の慰霊塔が建ち並び、沖縄戦戦没者の慰霊が行われています。
 のじぎくの塔は昭和39年(1964)に建立され、兵庫県出身戦没者3073柱の御霊のご尊名が刻まれています。各市郡毎に刻まれた御尊名のうち、加東郡には、49柱の御霊の御尊名が刻まれていました。あらた鎮魂の祈りを捧げてきました。
 沖縄の空はよく晴れ、夏のような日差しでしたが、緑陰に入ると吹き渡ってくる風が涼しさを感じさせてくれました。のじぎくの塔から下ったところに、島守之塔があり、沖縄県知事として沖縄戦の下、沖縄県民を守るために挺身した島田叡知事と沖縄県職員の御霊に鎮魂の祈りを捧げました。
 
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朝の新池にカモの姿

2021年10月26日 05時14分27秒 | Weblog
 

 池にかすかに湯気が立つ冷えた朝、加東市社の新池の堤を歩いていると、池面に朝日が反射してまぶしく光っていました。
 その光と湯気の中に点々と鳥が浮かんでいます。カモのようですが、コガモでしょうか。これからの季節、こうして朝のウォーキングでため池の水鳥を見るのが楽しみになります。市街地にある新池ですが、周りには竹藪が残っており、水鳥が身を隠しやすい環境なのかもしれません。
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銀杏の木の天辺で朝の光を浴びるモズ

2021年10月25日 04時00分35秒 | Weblog
 

 24日(日)の朝、加東市社の市街地の環状線を歩いていると、遠くから鳥の鳴き声が聞こえていました。どこで鳴いているのか、周囲を見回してみると、下川沿いの宅地の銀杏の木の天辺に一羽の鳥を見つけました。
 カメラをズームしてみると、モズでした。朝日の方向を向いて、ずっと鳴き続けています。その姿に孤高という言葉が浮かんできました。
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コゲラも来ました

2021年10月24日 04時31分12秒 | Weblog

 23日(土)の午後、明るい秋の日が差す庭にコツコツコツと叩くような音がしました。見ると、隣の駐車場に立っている枯れた桜の木の幹に鳥が止まっています。コツコツと嘴で幹をつついていました。しばらくすると、幹をくるりと回り、見えなくなりました。桜の木から今度は柿の木に飛び移り、またコツコツとやっています。
 動きが早いのでカメラが追いつきませんでしたが、再び桜の木に戻ったときにシャッターを押しました。その写真がこれです。背景の青空が白く写って、まるで切り抜きのようになっていましたが、絶妙のタイミングでした。
 調べてみると、コゲラでした。日本最小のキツツキとありました。背中の白い横縞が特徴です。
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朝の庭にジョウビタキが

2021年10月23日 05時30分50秒 | Weblog
 

 22日(金)の朝、まだ、朝日が庭には届いていない6時30分頃、ヒ、ヒ、ヒ、ツ、ツ、ツというような鳴き声が聞こえてきました。聞いたような鳴き声ですが、カメラを持って鳴き声のする庭の方を見ていると、小さな鳥が飛び回っています。
 庭に出てみると、さっと隣の駐車場の桜の木の枝に飛び移ったのをとらえました。安全な距離をとったのでしょうか。ズームしてみると、腹の橙色が見えました。そうだ、ジョウビタキだと思い出しました。
 今年は、柿の実がなくて残念だっただろうなとおもいながら、シャッターを押しました。
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平成2年(1990)の修学旅行 阿蘇山の噴火

2021年10月22日 04時12分13秒 | Weblog
 

 阿蘇山が噴火したニュースが報じられました。その瞬間、兵庫教育大学の附属中に勤務していた30年ほど前、修学旅行で北九州を訪れ、阿蘇山の草千里で記念撮影をしている時に、背後の火口からドーンと噴火が起こり噴煙が立ち上った時のことを思い出しました。みんなは驚いて後ろを振り向きましたが、その時の写真が翌日の熊本の地方新聞(熊本日日新聞だったか)の一面に掲載されました。
 卒業アルバムを開いてみると、平成2年(1990)の5月30日から6月2日の2泊3日の修学旅行のスナップ写真の一枚に噴煙をバックに撮られた写真がありまいた。この時の噴火がそうだったか確かな記憶はありませんが、噴煙をあげています。火山国日本を実感した修学旅行でした。
 
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20日夜と21日早朝の満月ー夜空に輝く

2021年10月21日 05時30分17秒 | Weblog
 

 

 20日(水)、県庁からの帰途、東の空低く昇る満月が見えました。加東に戻り、家の玄関であらためて見ると、だいぶ昇った満月が光っていました。時折り光を遮るように雲が流れていきます。(左:18時36分)
 21日(木)の早朝、新聞を取りに玄関に出ると、西の空に一層輝きをました満月が輝いていました。社のランドマーク関電タワーの真ん中辺りの高さになっていました。(右:5時11分)
 ズームしてみると、月の模様が移動しているのが分かります。月面のクレーターや月の海が微妙につくる月の顔。今頃、ススキの穂も月の光に白く浮かびあがっているのだろうか、などと考えるだけで、出かけるところまではいきませんでした。
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続・シジュウカラとハクセキレイの背中

2021年10月20日 05時32分02秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、身近に見ることができるシジュウカラとハクセキレイの背中を紹介します。
 シジュウカラといえば、顔や胸などの黒と白の模様が特徴ですが、こうして背中を見ると、灰色に白い筋が何本も重なり、美しい模様になっています。くるっくるっと向きを変えるので背中も写りました。
 ハクセキレイはよく歩きます。止まっては周囲をあちこち覗き込むようなしぐさをします。昨日は自販機を見上げ、今日は歩道に立ち止まって壁の方を見上げています。黒い背中に側面の白が特徴です。思わず何を考えているんだろうと思ってしまいます。
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枝から飛び立つシジュウカラの足 自動販売機を見上げるハクセキレイ

2021年10月19日 04時31分24秒 | Weblog
 

 一気に秋が深まったような庭の柿の木の枝に、今日もシジュウカラがやってきました。さかんに枝をつついています。カメラで追ってもじっとしていないので後ろ姿だったり飛び去ったあとの枝だけだったりでつかまえられません。その一枚に飛び立ったシジュウカラの足先が写っていました。
 事務所のあるアーケードショップの自動販売機の前を鳴きながらハクセキレイがちょこちょこと歩いています。いったんは飛び上がり、種類を確かめるようにまた地面に降りて、そのあともしばらく歩き回っていました。
 身近なところで見かける野鳥たちですが、じっと動きを追ってみるとなんだか人のようにも見えてきます。これから楽しみな季節です。
 
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地平線に沈む夕日-稲尾の台地から

2021年10月18日 05時08分12秒 | Weblog
 

 17日(日)は、朝の冷たい雨に始まりましたが、9時頃には青い空が広がり、白い雲が次々と飛んでいく晴天に変わりました。昼間、明石市のベランダ護岸で行われた全国豊かな海づくり大会の1年前プレイベントに出席しましたが、青い空の下、明石海峡大橋、淡路島、そしてキラキラと光る海が広がり、素晴らしい会になりました。
 夕方、加東市内を車で走っていると、稲尾の台地の端にさしかかったところで、西の地平線にまぶしい光を放ちながら夕日が沈もうとしていました。空気は昨日と打って変わって寒く感じるほど入れ替わりました。今日は海と山の雄大な光景を味わうことができた一日でした。
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鴨川ダムの湖底に沈んだ土井部落の地図と写真

2021年10月17日 05時12分04秒 | Weblog
 

 旧家に保管されていた鴨川ダムの絵はがきセットのうち、「永遠に固定に沈む在りし日の土井(兵庫縣)」と書かれた一枚があります。まさに在りし日の土井の全景が写っています。
 地図は、同じく旧家にあった古い地形図で、明治43年測量大正12年修正測図昭和4年鉄道補入同24年応急修正の5万分の1の地形図「三田」です。ダム建設前の地形図には、東条川にそそぐ鴨川、土井の地名、ダムが建設された峡谷が読み取れます。
 「天恵の地形、土井は池になる」(近藤準吉翁:旧市場村村長)は有名な言葉ですが、干ばつに苦しんだこの地方の人々の思いを伝えています。東条町黒谷字土井は、周囲を山に囲まれた盆地で、一ヶ所だけ岩が裂けるように鴨川が流れ出ていました。土井は戸数7戸ののどかな豊かな村でした。この写真には、在りし日の土井の全景が写っています。写真の白点線の割れ目にダムが建設されたのです。
 東条湖を訪れ、その湖面を見ると、湖底に沈んだ土井のことを思い浮かべ、生まれ育った土地を離れていかれた方々のことに思いを馳せたいたいものです。
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朝日を浴びるシジュウカラ

2021年10月16日 04時18分17秒 | Weblog
 

 15日(金)の朝、鳥の鳴き声が聞こえてくるので庭の方を見ると、柿の木の枝に小さな鳥の姿が見えました。一羽が電線の上に飛び移ったので、ズームしてみると、シジュウカラでした。小刻みに鳴きながら電線の上で体を回転させながら、周囲を見張っているようでした。その間、柿の枝のコケなのか、虫なのか分かりませんがもう一羽がついばんでいるようにみえました。
 冬になると、鳥がやってきます。しかし、今年は見事に食べ物となる柿が生っていません。野鳥も少なくなるでしょう。
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