ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

今日もメジロがやってきました

2020年12月31日 05時26分46秒 | Weblog
  

  30日(水)の朝、雨が止んだ庭に今日もヒヨドリがピーと鳴いてやってきました。ふと見ると、小さな鳥が2羽ちょこまかと飛び回っています。メジロだと思ってカメラを向けるのですが、じっとしていません。低木に下りたり、最後は柿の木の枝に飛び移っていましたが、その一瞬を撮りました。まさに目の周囲に白い輪、薄緑の体はメジロです。
 メジロは社町時代、町の鳥でした。マンホールにメジロが描かれています。そういえば、メジロカードもありますし、メジロコーラスも。メジロは身近な野鳥ですが、こうして庭にやってきてくれると何だか嬉しい気持ちになります。
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庭にやってきたヒヨドリとメジロ

2020年12月30日 05時15分27秒 | Weblog
 

 29日(火)の午後、庭にしきりにヒヨドリが飛来し、いつもの柿の木の枝からその下のアオキに飛び移っていました。また、小さな鳥がちょこまかと飛び回っているのが目に止まりました。カメラを向けても動きが早く捉えることができません。低木から柿の木の枝に飛び移ったところでシャッターを押しました。メジロでした。
 つい先日まであった庭の西洋ヒイラギの赤い実がほぼ無くなっていました。マユミの木にもやって来始めています。最後はナンテンの実でしょうか。
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28日の日没後-嬉野台地の欅と月

2020年12月29日 05時46分02秒 | Weblog
 

 28日(月)の午後5時30分過ぎ、加東市の中央、嬉野台地の県道を走っていました。すでに日は没して、まだ光の残る西の地平線から上空へといくにしたがい、光は消えて、深い青に変わって宇宙にまで続いているようでした。
 手前のケヤキの枝がその空に向かって手を広げるように影となっていました。東の空には満月間近の月が光っています。嬉野台地の空は広く、360度視界をさえぎるものはありません。
 コロナ禍の今年もあと3日となりました。年末は大雪予報も出ています。満月は望めそうもなく、今日の月を満月と見ましょう。
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冬の朝のステラパーク 芝生も霜で白く

2020年12月28日 05時33分25秒 | Weblog
 27日〈日)の早朝、加東市役所から社中央公園へと歩いていました。冬の日曜日の早朝ということもあってか、人影はありません。そこには霜がおりて白くなった芝生広場の縁で二人並んでいる双子座の像がありました。二人は何を語り合っているのでしょうか。
 ステラパークは加古川河岸段丘の高位段丘面の西端にあたり、標高もおよそ90メートルあります。中央公園の中にある金屋谷池の堤は、眼下に社の市街地のある中位段丘、さらにその西に広がる低位の平地を望むことができます。その視界は広く、北は西脇多可から西へ加西の山々が連なり、西には青野原台地が地平線となって続き、さらに南に振れば、小野の山々が地平線の上に低く連なっています。北播磨といえば、山間を思い浮かべがちですが、この広い平地と地平線の見える景色は内陸とは思えません。
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冬の朝の大池-日の出の頃

2020年12月27日 05時56分54秒 | Weblog
 26日(土)の朝、7時過ぎに加東市社の環状線を歩いて松尾との境にある大池まで来ると、東の空が明るくなり、もうすぐ日の出が始まりそうでした。道路から堤に上がり、その光景を眺めていました。
 大池の静かな水面は空を映して、天と地の営みの悠久さ、壮大を感じさせてくれます。今日も日が昇り、一日が始まる。コロナとの戦いで令和2年が過ぎようとしています。朝は希望の時間。今日も明日もがんばるぞ、の気持ちが湧いてきます。
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12月の風景-霧の中の社中央公園

2020年12月26日 05時24分07秒 | Weblog
 

 25日(金)の早朝、霧がかかる街を通り抜け、社中央公園を歩きましt。いつものウォーキングコースです。霧の中に浮かび上がっているのは、葉を落として幹と枝だけになった木々の影と嬉野口の交差点の街灯の明り、そして、私と同じようにウォーキングをする人影などです。
 街がまだ動き出す前の静寂が支配する公園です。時折聞こえてくるのは鳥の声と環状線を走る車の音。かつてはエンジン音でしたが、今はタイヤ音。コロナに負けないためにもこの朝の時間を大切にしたいと思う令和2年の師走です。
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12月の佐保神社 恵比寿神社も

2020年12月25日 05時07分22秒 | Weblog
 

 今年も残すところあと1週間となりました。年末年始はコロナ感染拡大防止のために外出を控え、できるだけ静かに過ごすよう政府も呼びかけています。命を守る医療を守っていくためにはこれ以上感染拡大をさせるわけにはいきません。初詣も分散型でと広報されています。そんな中、1月9、10日の社のえべっさんは行われる予定です。コロナ対策で、福引きや餅巻き、飴をはじめ飲食の出店もありませんが、吉兆の販売は行われます。また、えびす講員による神札、木札の販売も予定されていますが、御神酒接待はないようです。
 12月の天気のよい日の佐保神社です。境内には惠比須神社があります。疫病退散を願い、コロナを克服して再び賑わいを取り戻したいとの思いを強くしました。
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今年最後の登校見守り ロウバイと子供の安全と成長を願う

2020年12月24日 05時10分38秒 | Weblog
 

 23日(水)の朝、今年最後となる登校見守りに立ちました。明日から学校は冬休みに入ります。今年はコロナのために学校が休校になったり、夏休みが短くなったりと子供達にとっても大変な一年でした。例年だと、運動会や文化祭、授業参観など学校行事を参観して子供達の成長を見る機会も多いのですが、今年は感染防止対策などもあって、外部からの参観の機会は大幅に減りました。その分、朝の登校見守りで子供達の元気な姿を見るのが一つの楽しみでもありました。
 平成18年3月末で教職を辞し、しばらくして、朝の時間の活用と、自宅近くの学校道の交差点で見守り活動を始めました。毎朝とはいきませんが立てる日は安全旗をもって立ち、子供達と挨拶を交わすのが日課となりました。一緒に立っているのは元教員の女性で高校時代の恩師の奥さんです。また、来年、と挨拶をして今年最後の見守りを終えました。交差点の角の家のロウバイの黄色い花も一緒に見守ってくれました。
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アオサギの巣が目立つ佐保神社大けやきの冬景色

2020年12月23日 04時37分26秒 | Weblog
 22日(火)の朝、加東市社の佐保神社参道前の交差点から朝日に映える神社を見ると、すっかり葉を落とし、太い幹と枝だけになった大けやきの樹上にアオサギの巣がむき出しになっているのが目立ちました。
 数えてみると、20ほどあります。毎年この大けやきでアオサギが子を産み育てます。巣立ったあとは、空き家となり、また、来年には新築かリフォームして子育てをします。
 ガソリンを入れてもらうほんの短い時間ですが、神社周辺には「社えびす」の幟が立ち、師走を感じさせてくれます。
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冬至、大師講の朝の弘法大師像

2020年12月22日 05時40分29秒 | Weblog
 

 21日(月)、冬至の朝、加東市社の市街地は霧に包まれていました。久しぶりに、市街南端にある明治館の庭の忠魂碑から、北に向かって佐保神社、さらに新池の堤を過ぎて、持寶院大師殿へのコースを歩きました。
 大師殿の殿内は大師講の準備が整えられていました。証明の明りが大師像を照らし、外からでもお大師様のお顔を拝することができました。今年の大晦日、除夜の鐘は撞けるということですが、密を避けるために奉賛会の皆さんによるぜんざいのお接待はないようです。今日は今年最後の大師講。お参りできてよかった。
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牧野の住吉神社ライトアップ-コロナに負けない「光」の道

2020年12月21日 05時57分09秒 | Weblog
   

 20日〈日)の夕方、午後5時過ぎに加東市牧野の住吉神社に行きました。今日は、同地区子供会の行事として、クリスマス会に代わって「住吉神社ライトアップ2020」が行われるとのお知らせをいただき、楽しみにしながら訪れました。
 コロナ感染拡大のためにさまざまな行事が中止や縮小されるなか、子供達が楽しみにしているクリスマス会を例年のように行うことはできないが、それに代わるイベントを、と子供会役員の皆さんが工夫して行ったものです。
 住吉神社の長い参道には、まだ紅葉したもみじがトンネルのように残っていました。境内には役員さんや子供達が点灯式の準備を行っていました。次第に暗くなってくると、地区の老若男女が境内に集まり、点灯の時を待ちました。会長の藤本善仁さんのかけ声で、役員さんと子供達が参道に並べた手作りローソク灯籠に一斉に点火し、光の道が延びました。黄色や赤のもみじも光に映えて彩りを添えています。わぁーという歓声とともに一斉に写真を撮る音がします。境内には、子供達が三草小学校で作製した大きなアマビエの灯籠も設けられました。
 参道の鳥居辺りに立つと、長い参道の向こうにライトアップされた拝殿が浮かびあがり、幻想的な光景でした。この「光」の道が、コロナ禍を抜けて復活の日へとつながる道であり、子供達の元気と牧野地区の明るい未来につながる道であることを願いました。
 ライトアップは今日から約1ヶ月の間、午後6時から9時の間行われるとのことでした。
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19日の上弦の月 庭木の影の上に 

2020年12月20日 06時19分44秒 | Weblog
 

 19日(土)は、瀬戸内側の内陸、北播磨の加東市では晴れていましたが、時折り曇って、冷たいみぞれのような雨も降りました。
 夕方5時30分過ぎ、日が沈んで暗くなった空に上弦の月が浮かび、庭のナンキンハゼ、ダロセロナ、柿の木などの黒い影の間に白く光っていました。この月も年末大晦日の頃には満月になるのでしょう。
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冬の朝、嬉野台地から五峰山、多可の山々を遠望

2020年12月19日 05時51分41秒 | Weblog
 

 18日(金)の早朝、加東市役所辺りを歩きました。この冬一番の冷たい空気に包まれて、昇李始めたばかりの朝日の光は、遠くの山の頂上付近に届き始めていました。
 嬉野台地の西の端辺りに位置する市役所周辺からの展望は素晴らしく、特に北西の方角には、播磨高野とよばれる五峰山の山並み、少し北に振ると、鳴尾山からさらにその向こうに西脇市、多可町の連山を遠望することができます。
 まだ光が届いていない、社や滝野の市街、そして五峰山、鳴尾山の遙か向こうの多可町の山々の頂上付近が明るく輝いていました。北播磨の最高峰は千メートル余の千ヶ峰。うっすらと白く雪化粧しているように見えました。
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うっすら雪化粧-社中央公園の朝

2020年12月18日 04時31分33秒 | Weblog
 17日(木)の朝、加東市社の中央公園はうっすら雪化粧でした。東の空はよく晴れて、日の出前の光が雲の縁を黄金色に染めていました。
 公園の金屋谷池の堤から西を望むと、五峰山や加西市の山々の頂上付近が朝日に照らされていました。眼下の社市街はまだ光が届かず、雪化粧のなか、静かに眠っているようでした。
 初めての雪で、心を躍らせながらの朝のウォーキングでした。同じ兵庫県でも日本海側では、大雪となり、新温泉町では道路寸断や停電が起きているとのことでした。遠くに西脇市、多可町の山々望めます。中国山地を境に北と南の瀬戸内側ではまったく天気が変わります。
 日が昇っても影に入ると道路が凍結している場合もあり、運転は慎重になります。登校する子供達もはしゃいでいました。
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一気に冬到来-庭もうっすら雪

2020年12月17日 05時37分06秒 | Weblog
 寒気が南下し、日本海側や北日本では大雪になっているとのニュースが。瀬戸内側の内陸、加東市でも一気に冷え込んできたなと思っていると、17日の朝早く、新聞を取りに玄関の戸を開けると、門柱の上がうっすらと白くなっていました。
 夜の間に雪が降ったんですねえ。赤穂義士祭の頃は、寒風が吹き、小雪がまじるといった冬の記憶があるのですが、ようやく冬到来といった感じになりました。写真は17日(木)の午前5時30分頃の白くなった庭のベランダです。雪国の人から見れば、なんだというレベルでしょうが、何歳になっても雪は珍しく、わくわくするのです。
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