ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝光寺多宝塔、約60年前と令和6年5月の風景

2024年06月18日 06時48分00秒 | Weblog
 

 机の中の紙箱の中に、小さい頃の写真がありました。見ると、朝光寺(加東市畑)の多宝塔です。その前に小学校3、4年生頃の私と弟が写っています。正確にはわかりませんが、およそ60年ほど前のものです。
 もう一枚は、今年5月5日のこどもの日の鬼まつりの時に、本堂から多宝塔を撮ったものです。60年前には、多宝塔の背後の林もまばらに生えています。
 朝光寺の長い歴史に比べると、人の一生、60年などは短いものです。それでも、60年ほど前に、父に連れられて、弟と一緒に朝光寺に行ったことは、断片的ですが、記憶の中にあります。確かにあった「その時」に思いをはせてしまいます。
 これからも鬼まつりの日には朝光寺で、伝統の鬼踊りを見続けたいと思っています。
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